冬コミ情報~

ぎりぎりの連絡ですみません。

30日(2日目) 東5ホール 東フ34-b 310+510

いつも通り「好きしょ」です!

新刊は、無料配布...予定(汗)
すみません。予定にございます...orz

出ます! 出します! わーん!


・既刊は、「シツジ×ヒツジ2」 「『おねだり』の作法~はなびとえがお~」「Maid Panic?」

では取り急ぎ~

ははは、ヤバイな。

えーっと、お久しぶりです。
取りあえず、冬の祭典受かりました!
頑張ります~。
......というわけで、脱兎。

お題を久々。

久々に好きしょを書き書き~。
といっても、実はるろ原稿中に(現実逃避して)書き上がっていたんですが、
さすがにそこで上げるのはどうだろうと躊躇していただけですが。

はは、しかし半年ぶりか。
お題は進まないね......。


さて、以下。その原稿中のブログに乗せようと思っていたメモ書きww

続きを読む

お題 15:眠れぬ夜は傍に居て。

※好きしょ・空×直 原作に沿ってません。

前の話→7:そんな事言うと...ふさぐよ?


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15: 眠れぬ夜は傍に居て。


告白された側と告白した側が同じ部屋ってなんて気まずいんだろう。

意識せずにはいられない状況は、真綿で首を絞められる心地だ。



「眠れない」

何度かの寝返りの後、眠りを手放して俺は身体を起こした。

薄暗い室内、空気が濁ってる気がして、億劫がる体を無理矢理起こして窓に手を伸ばした。

開けた途端、秋口の少し冷えた空気が入り込んできてカーテンがふわりと踊る。

次第に低下してく室内の温度に清涼感を感じる。

風に遊ばれ不規則に揺れるカーテンをぼんやり見て、それから夜目に部屋中を映した。

隣のベッドでは、羽柴が気持ちよさそうな寝息を立てて熟睡中。

そういうとこ本当に羨ましいよ。

大仰に溜息を一つ。それでも―――羽柴を見てることに気付いて、誰に見られているわけでもないのに気まずくて視線を逸らした。

鼓動が少しだけ早くなった自分に戸惑い、また溜息が出た。

自他共に認める寝汚さはむしろ俺の方なのに、今日はなかなか眠りが訪れてくれない。

......どうしてか。なんて理由は言うまでもない。



―――今日の夕方、俺は羽柴に告白された。

自分自身気付けてなかったことを突きつけられて戸惑ってるうちに。

「気を付けろ」とかそんなこと言われてカチンときて、言い返してたら唐突に。

男だとか、そんなの関係なく「好き」だと言われた。

呼吸が、時間が。一瞬にして止まったのを覚えてる。

何で。とか、返事はどう。とか。

悩み始めた俺に、羽柴は無神経かつ大胆な行動をしてきたから、俺はその場の全てを拳と共に有耶無耶にした。

その後、口喧嘩しながら結局は一緒に寮に帰ってきて、それからもほぼ一緒の行動をしているわけだけれど。

俺の気まずさと言ったら無かった。

意識的に普通にしようとしている緊張から、余計不自然になってたと思う。

いつもの俺とか普段の俺たちってなんだろう。ってそんなことまで、考えてしまっていた。

なのに羽柴ときたら、さっきのことがまるでなかったように俺を構ってきた。

夕食時なんておかずの鳥の唐揚げを前に、

「も~らい。うん、美味い♪」

勝手に俺の食べかけを取っていくって......何、それ。

驚愕から声も出なかった俺に、

「相変わらず、仲良しだね~」

一緒に食べてた祭ちゃんは笑うのを堪えてそんなこと言うし、散々だ。

最終的には、当たり前だけど一緒の部屋だから二人っきりに。

けど、困ってたのは俺一人みたいで。

羽柴はいつもみたく普通に話しかけてきて、俺はそれに相槌を打つっていういつものパターン。そして、就寝時間が来たらさっさと寝てしまった。

いつも通りを装って、俺に気を使ってくれている?

と思わなくはなかったけれど、違うよね。

羽柴はそんなさりげないこと、さらっと出来るような人じゃないから。

告白されたとき、口に出した途端すっきりするような顔してたっけ。

後は俺次第ってことで、気持ちをすっかり切り替えちゃってるのかもしれない。その方が羽柴らしいな。

―――なんか。

余計な気を回してグルグルしている俺がバカみたいだ。

ふて腐れるのもお門違いだろうけれど、苛立ち紛れに大の字になって勢いよくベッドに沈んでみた。

少しだけ音を立てて、スプリングが軋んだ。

正方形のコンクリート打ちっ放しの天井を背景に、薄いブルーのカーテンが揺れている。

ふわふわと風と踊るみたいに。風が凪ぐと寂しげに佇むみたいに。

不規則なその動きは、まるで俺の気持ちみたいだ。

そう思うと誰かにまざまざと見せ付けられているような気がして、全てに蓋をするように俺は目を閉じた。




瞳を閉じるとすぐに、オレンジと赤と濃紺のグラデーションを纏った、夕日が視覚化される。

日が落ちていくと共にゆっくりと温度を変えていく空気とか。

ぽつんぽつんと一つずつ、灯されていく家の明かりとか。

少し寒かったな。とか、綺麗だったな。とか。

夕日を背景に思い出される人影は意図的に排除して、余計なことばかり考えて、今真剣に考えなきゃいけないことを回避してばかりしていた......。

だって......今日のことなのに、現実じゃないみたいで。

嘘つきじゃないって知っている。

俺がそう思いたがっているから、これはそのせいだ。




......目を開けると、またカーテンが踊っていた。

声だけが耳について離れない。煩いくらい、木霊する。

「あーもうっ」

苛立ちで、思わず声が出た。

慌てて口を押えて、隣の様子を伺ったけれど、羽柴の寝息は乱れがない。

ほっとしながら、また天井を見上げた。

―――本当はちゃんと分かってる。

羽柴のせいじゃない。全ては、自分だ。

考えないようにしてるのも。でも実際は考えてしまうのも。意識してるのも。声が聞こえてくるのも。......眠れないのも。

羽柴の言葉はただの始まり。俺はあれから困っているだけで。

結局はそこに辿りつくから、羽柴の言葉を真剣に受け止めて、向き合わなくてはきっと眠れない。

困るよ。そんなの。

......だから。

自分の答え、か。

漸くそう思えたから、諦めてもう一度目を閉じた。




―――......好きとか。例えば、嫌いとか。

勿論俺は、羽柴を嫌ってるわけじゃない。

どちらかといえば、好き......なんだろうと思う。

くーちゃんと呼んだ昔も、羽柴と呼ぶ今も。

「好き」と言われて......嫌、じゃなかった......その感情を言葉にするなら、それはきっと「嬉しかった」。


くーちゃん......は変わらない。

行動する前に考えて立ち止まってしまう俺の手を引き、くいくい先に行こうとする。

その先が間違っていても、振り返って後悔なんかしない。

「ざんねん。じゃあ次はこっちに行ってみようぜ」

まず行動の......くーちゃん。


そしてあの時のまま背丈が大きくなっただけの......羽柴。

夕方の告白も、きっとそれなんだろう。

......でも。

俺はそうじゃない......色々考えてしまう。

考えてはこうやって立ち止まる。



俺は男で。羽柴もそうで。

普通じゃない。おかしいって思う気持ちがある。

だけど、間違ってるとも言い切れない。

お兄ちゃんや七海先生、夜とらんの関係は、知ってる。だから、常識じゃないけれど、そういう関係もあると理解はしている。

だからといって、自分に当てはめるのには疑問を感じる。

ただ、好きだと言われ......自分に向けられたそれを少しは嬉しく感じる俺は。

羽柴と特別な関係になるのを......本心では、望んでる?

そうなりたい、俺は?


俺は、羽柴のように。

羽柴が俺を特別と言い切るように。

俺は羽柴を特別に......好き、なのだろうか?




一際大きく心臓が音を立てた。

痛いほど......実際痛い。

息苦しい。呼吸出来ないほど......。

俺は、俺は............。




胸の奥から抉ってくる、痛みを覚えるような激しい鼓動に戸惑っていると、急に羽柴の寝息が止まった。

「......!」

むくりと起き上がる気配がしたから、殊更きつく目を瞑った。

ぼりぼりと肌をかく音。ふぁぁ~って、欠伸。

ベッドがきしんで音を立てて、ペタペタって足音がドアに向かって、静かにドアが開き閉じられた。同時に目を開く。

一瞬高く舞い上がったカーテンがさらさらと落ちてくるところだった。

「はーーーー......」

吃驚した。まさか羽柴が起きるなんて思っていなかった。

さっきとは違った意味で、ドクドクと鼓動が早くなった。

......羽柴のこと考えてたから、一瞬起こしてしまったのかと思った。

手がぽかぽかする。

驚きすぎて冷えてしまった手先に、どくどくと血が逆流していくようだった。

手を翳して、その陰越しに天井を見つめる。

相変わらずふわりふわりとカーテンは舞っていた。




ほっとしたのもつかの間。

トイレに行っただけらしい、羽柴はすぐ戻ってきた。

ドアの開く音で慌てて、手を降ろし目を瞑る。

羽柴の気配が近づいてきた。

それが急に立ち止まる。

またすぐに熟睡するのを祈ってただ固まってた俺は、一向にベッドのきしむ音がしないのに首を傾げた。

自分に注がれる羽柴の視線を感じる。

なんで? 眠ったふりがばれてる? 


はーと溜息。それから少し息を飲む音。

それから......。

「―――......じもりっ」

なんで、そんな切なそうな声で呼ぶんだよ。

折角落ち着いていたのに、また胸が苦しくなってくる。

息だって上手く吸えなくて、堪らず寝たふりで寝返り、羽柴に背を向けた。

目をぎゅっと瞑り、小さく縮こまると願った。

......早く眠ってしまえばいいのに。




―――......え?

すぐ近くでベッドのきしむ音を聞いて、覆い被さるような影をふいに感じた。

驚く間もなく、全身を抱きしめられた俺は身動き一つとれなくなってしまっていた。

ちょ、ちょっと羽柴、なに?

内心はひどく動揺しているのに、全身は石のように固まってしまっていると、すぐにすぅすぅと穏やかな寝息が聞こえてきた。

寝て、る、の?

狸寝入りだろうか、と思ったりもしたけれど、それにしては体を布団に預け熟睡しきっている。

なんだよ、もう。緊張した俺がバカみたいじゃないか。

人を抱き枕代わりにして、一瞬で熟睡って、本当に羽柴は暢気だ。

いろいろ考え込んで、ぐるぐるして。眠れずにいた俺が本当にバカみたいだ。



溜息一つ。そしてこみあげてくる小さな笑い。

羽柴の体温が心地いいと、少し思いながら、何となくぼんやりしていると、今夜初めての欠伸が出た。

あんなにも眠れずにいたのに、羽柴は眠りにも誘ってくれるのだろうか。

羽柴のせいなのに、羽柴のおかげで。

だから。と思う。

もう今日はいいか、また明日からちゃんと考えよう......。

ふわりふわりとゆれるカーテンを見つめながら、心地いい温かさに包まれて、ようやく訪れてくれた睡魔にゆっくりと身を委ねた。


~終~

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<メモ>
お題、ほぼ半年ぶりの更新......orz
しかーも。うっかり消してしまったお話のリテイク版です。
ありがちですが、消した話の方がまとまっていたんじゃないかなぁ...って思ってしまいますが。。。

2009年に出した同人「Love&Free Mix!」に乗っけた「君の羽根」の空Ver.であるお題7「そんな事言うと...ふさぐよ?」のアンサー的お話です。
結局は回答、直さん保留にしちゃってますが。

原作が直さんから好きになったっぽいので逆が書きたくなったんですよねー。
空さんからガンガン行く!→それで自分の気持ちに気付く直さんが。

この二人は割と好きなので、続きは思いついたら追加予定ww

2012/10/14 了

兵どもが......。

SPARK お疲れ様でしたー。アーンドありがとうございました!

あっちで語った分は割愛しまして。
↓サークル参加したときの諸々と発行物の記録。

IMG_3489.JPG

人多くて、完売しちゃって、しかも早かった......((((;゜Д゜)))
完売すると思わなかったのよ、弱小つーか初参加だし。
...折角来てくださったのに無いってホント申し訳ないです...orz いつも我が身だけに...。
しっかし、実写効果とプチオンリー効果ってパねぇものですねぇ...。

四苦八苦して作った甲斐はありました。ありがとうーーー。


→あちらでは割愛した自分的ネタ。
買い物の方は、
( ̄∇ ̄)にやり。
狙っていたところはほぼほぼ。
主催者さまのポスターも手に入れたぞー。ふ、ふ、ふ。
...びっくりしたのが、このポスター。
帰ってきて広げたら、ポスターくるんでた紙に、主催者さまの生絵が、生剣心がぁぁーー。
マジ宝物だ。...確認せずにしまいこまなくて良かった...。
スケブ持っていけばよかったー...。まさかあの作家さん、スケブOKだとは...orz


そんなこんなで、無事終了。
ぽかーんと気が抜けたのと疲れたのと、後回しにしていた掃除をして今日が終わりました。
今度は冬に向けて、ふんどし締め直しますか!

一応、SPARK情報

えーっと、お久しぶりです。
ずっとSPARK原稿しておりました...はは、遅筆、遅筆。
で、まぁこっちを見る人はかなり少ない...というかいないだろ。と思うのですが、一応。

◇西1ホール J86a 三十路
るろ剣でスペースを取っております。
ってことで、好きしょ物はないよーww

発行物は→こっちで。2冊出します。

不規則生活過ぎて風邪引きました。うぅ、でも明日は這ってでもいくぞ。
半年楽しみにしていたんだyoーーーーー。

ってことで、行ってきます♪

放置っぷりがひどすぎ...orz

9月です。おぉう、放置しすぎてすみません。
家のPC君、開くの2週間ぶりだぜ、おいおい。
今日からは、少し心を入れ替えます。←おい。

さて、昨日でスパーク1ヶ月前となりました。
気合いを入れなきゃーと穴をまくる所存。

というわけで、明日にかけてやろうと思っていること(決意表明ww)
・ブログ8月まとめ後半を書くww
・その他、るろ関係で色々書くww 映画も見たぞー。
・放置っぷりがこちら以上のるろサイトをどうにかする。
げんこー。←これが最優先

助けてくれる友人一同に迷惑かけらんないよー、頑張る!


......にしても、スパーク参加サークル多くないですか?
さすが、祭だとはいえ...(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
この豪華なお歴々の中に、自分のサークルがあるのが真面目に怖い......

旅に出ます。

と言っても、インテ目的の大阪へですww
相方殿、今回もよろしくお頼み申す。

さて、インテ新刊、あります。
勿論、夏ミケで落とした「おねだり」です~。
時事的に花火をネタに。
+α あの人たちを登場させました♪
お楽しみに~。

って、スペースNo.をごっchanに聞くの忘れた...orz
すません、相方のHPでご確認ください...とほ。

ではでは、いってきます~。

最近のまとめ 前編

小野塚さん(N○Kアナ)、その語録素敵過ぎww
高校野球では生き生きしていますね。
桐○の松井はすごいや。
あぁ、愛○大名電濱田応援していたのになぁ......(ノ△・。)
そしてどこよりも頑張れ頑張れ、新○明訓!

さて、お休みをいただいたんで、ここ最近をまとめてみた。

...と、その前に。
夏ミケ、お疲れ様でした!
お越しくださった皆様本当にありがとうございます。
弱小サークルとは自覚しているので、差し入れとかもー本当に...ありがたい!
やる気の源です。
とりいそぎ、お礼を込めて!
夏感想はインテと合わせて、「まとめ 後編」にてww

◇8月3日 実家に帰って花火見たぞ
長岡に帰ってきました、花火見るために。
いや~信濃川まで行ってちゃんと花火を見るのは数年ぶりだ。
年々進化しているとは聞いていたけど、ここまでとはっ。
地元びいきになってしまうけれど、本当に感動しました。口開けてみてしまうよww
やっぱ長岡花火好きだなぁ。

↓花火。頑張って撮って見たけれどあの感動は伝わらないだろうな。
IMG_3414.JPG
これは花火大会開始直前に上がったヤツ。

IMG_3428.JPG
こっちは、「ワイドスターマイン」 5色同時に打ち上げられるのさ~。

三尺玉はね、上手くいかず...orz
写真は難しいね。

◇かき氷
ふ、ふふ。
今年初チャレンジのお店。
「とらや」 羊羹で有名なあのお店。銀座本店のみあるいちごを食してみた。
(抹茶は去年、新宿の伊勢丹で食べたよ)
IMG_3465.JPG
いちごの寒天が5つ乗っているのだ。
しかも、中には白あんが! 白あん合うのか?と驚愕しつつ、食べてみたら案外合う。
うぉー美味い! 生いちごシロップが一口目で結構甘いと思ったけど、あんと合わせると
絶妙に甘酸っぱく感じられるんだよー。

IMG_3467.JPGこれは接写。
氷のかきかたはちょっとぱりぱりした感じ。
あれだねー、粉雪っぽい少し堅めに感じたぞ。





次は、「うおがし銘茶」というお茶やさんがやっている、喫茶「茶の実倶楽部」
IMG_3469.JPG
500円はコストパフォーマンス的にステキ。
そして、抹茶が美味しい。さすがです。中に抹茶アイスが入ってた。
あざやかな緑色がすごく綺麗だよー。
氷は柔らかくて、ふわふわ。

取り急ぎ、この二つ。
他のいくつかは、またいずれww

◇SQの... 
※ネタばれ...ってほどのことはないがあるんで、続きへ

続きを読む

ようこそ八月、そして明日参戦。

ご無沙汰しております。......あはは。
なんつーか仕事でヘロヘロになってるんで、更新が滞ってしまいました。

さて、さすがに明日からミケで、しかもサークル参加するってのに
一言もないのもアレなので、久々に書き書き。

西2ホール し-27b 「310+510」

いつもどおり「好きしょ」で参戦です。
新刊はオフ1冊、去年の夏の「シツジ×ヒツジ」の2です。
もう一つ「おねだり」を出そうと思っていましたが、書き上げられず断念。
来週のインテには完成させようと思ってます!

さて。明日に備えて寝ます。
うぅ、プライベートに余裕が欲しい。。。

あぁ、少年よ

昨日の帰り道での出来事。
電車でぼーっとしていた。
年長さん~小学1年生ぐらいの男の子が2つ隣に座ってたんだけれども、徐に
「女はずるいんだよ」
と言った......(゚ロ゚;)エェッ!?
ついでに、側に立っていたお母さんらしき人が、
「そうなんだよね」
と頷いて、同意していた......Σ(゚д゚;) ヌオォ!?

何があったんだ、少年よ。
そして、母......。


人物観察は面白い。


さて、明日入稿してきます!
取りあえず新刊はあるぞ♪

奥さま...奥たんーーー!

すんません。色々停滞しております。
取りあえず夏のオフ、私の方は目処が見えたので、通常営業に切り替えたいなぁ~と。
でもま、コピーがあるので、縮小営業になりますが。

さて。
タイトルの理由は、例のホラ○ゾンですよww
第二期は立花夫婦沢山出そうって思っていたんですが、
思っていた以上に立花嫁が立花嫁がぁぁぁ。
たまらん! 可愛いよぉーーー。
立花の旦那さまは負傷中なんで、全然会話してくれなくて寂しいんですが、
回を重ねる事に、立花嫁の旦那さまへの愛情wwが感じられる名言が増えてくれて、
たまりません。
ふははは、余裕が出たら色々探したいなぁ~。

あぁぁぁ、夫婦萌続行中です、はい。

んで、もちろん、るろの14巻!
もちのろんで、購入しておりますよ♪
うひひ、こちらも非常に萌です。

漲ってきたぁぁぁーー!

というわけで、夏とスパーク頑張ります!
ジャンル方向は180度違いますが、それぞれ精一杯力を注ぎます!
やってやるぜっ!

さてさて、7月ですねー。
それはさておきww、6月誕生のささの。
剣心と薫殿と同じ月生まれですよ、ふふふ。
ま、本誌掲載時年上だった二人が、すっかり年下になった現在、なんというか複雑ですがね。。。

一つ年をくい、いい歳なだけ色々思うところはあります。
それでも、こうして萌えという形で自分を発揮出来る自分自身はそう嫌いじゃありません。
拙い自分ですが、少しでも喜んでいただける作品、作っていきたいなぁ。

つーわけで7月夏ミケの追い込み、やってやりますぜ!ww

今日は雨かぁ......

原稿中っす。
何としても来週末の締め切りは死守したいところ!
この土日で95%の完成はしたい! ......現在70%ぐらい。

以下、雑記。

SQ今月号読んだよ~。
......うん、小説版のさわり、ね。うん、そうか、ははは......。
来月は和月先生のは連載再開すんのだろうか??

夏新作アニメが始まりましたね~。
私はやっぱ例の夫婦wwが気になってるからホラ○ゾンが一番楽しみ。
あとは見てからかなぁ。

現実逃避的(←おいw)に、某一次小説サイトに通っています。
一次もいいなぁ。断片的には書いてたりしますが、形にはなかなか。
もう少し形になったら、発表したいものです。
うん、自己顕示欲出てきたなww

先週、SPARK打ち合わせしましたー。
本は一本は出るぞ! 合同誌だぜっ(ぱちぱち)
...色々決めましたけど、一番の難産は本のタイトルでした。苦手なんですよね......orz
ボツったタイトル案に、「髪結いの亭主」だの「おんぶに抱っこ」だのwww
ある意味内容には合ってますが、表紙を書いて頂くM氏に「ギャグならいいけど?」と言われ却下になりましたww
まずは、このお話を書き上げて、個人誌まで書ければいいなぁ~。

さて今日の本題ww
七夕なので何かないかなぁ~ってことで、古い物を掘り掘り。
なんつーかすんません。「お○振り」の織姫と彦星パロww

2008年当時、なんか夕飯食べていた時だったと思うのですが、
「振り」の阿部×三橋で七夕っぽいもの~と、えむさんにふられて
ちょっと書けそうだなぁと思い即興で書いてみたら、
カプ話じゃ全くなくなった、すまんの一言な作品ですww
......やっぱり他カプは(以下略)
でも案外ノリノリにかけたし、それでも彼女には喜んでもらえたので良かったなぁww

えむさんのサイトには、この文章に合わせたイラストがありますよん


↓七夕ss「ミハシ姫とアベ星」

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......YES!

えー、いい加減、るろの文庫どうにかしなきゃとか考えて、ア○ゾンさんをうろうろしていたら、
文庫14巻のイラストに、驚喜乱舞!

緋村一家、緋村一家でございます!(*゚∀゚)*

やったね、ありがとう、わっきー先生!
剣心と薫殿が向き合ってて、間に剣路がいる!
嬉しい、うきゃうきゃきゃvv
きっと剣心の左手は薫殿の腰にあると信じてるさ! わははっ!

なんかキネマ版の行方が心配だったりするけど、
こうして緋村一家を先生が描いてくれると安心するね。

14巻は来月か、うんうん、出たら直ぐ買おうww
......にしても、13巻のイラスト出てないのに、何故に14巻だけwww


それにしても実写映画。
キャッチコピー、どうにかなりませんか?
「かならず、帰る」
どこに出かけて、どこから帰るってんだっ!とヘタな突っ込みを先ず入れてしまったさ。


頭痛に苦しんでお休みしてしまったので、今日はもう寝ます。
......明日色々がんばろう。

つかの間の開放感ww

まずは、剣心誕生日おめでとう

ってことで......あ、UPするものはありません。
すみませぬ。

つーか、つい昨日やーっとアンソロ原稿完成しました!
なんともひどい難産でした......orz
ssなのに、1ヶ月ぐらいうんうん言ってました......。
締め切りはいっつも経験してるので、ある意味締め切りは最悪最高のターボなんですが。
今回のは締め切り近付いて、エンジン空回りで常にエンスト状態に陥ってましたよ......。
あぁ、くそぉっ(ジ○ック・バ○アー風)

原因はよぉくわかってるんで、仕方ないかなって。
ふ、ふふ......小心者。

さて、次は夏原稿だな。
また暫く潜ります。

夏祭り、受かった!

ってことで、夏コミ1日目サークル参加、無事出来そうです!
わーぱちぱちぱちぱち。

......そんなわけでささの、けつカッチン(死語)決定です(苦笑)

新作ss及び、お題のUPは多分出来なくなるかもしれません。
まぁ気分転換代わりに作るかも~軽いの。

つーわけで、先ずアンソロどうにかしろ、自分!

時代劇クオリティ...と言われると

6月です。
5月後半から停滞気味です。

うぅぅ......原因は、己の情けなさ。
アンソロ、終わってません......orz
なんかもーリテイクの嵐。。。 気合いが空回り...ってやつです。

もうぼちぼち夏祭の結果が出ているので、一つずつこなしていかないとね。
頑張ります。

さて。
2つほど感想。
あ、ネタバレ嫌な人はみないでくださいな。


まずは、映画「テルマエ・ロマエ」
先週の水曜見に行ってきましたーーーっ。おまけで貰える本はもう無くなっていたけどね...orz
くそぉー中古で見つけてやるっ。

本編は面白かった!
思っていた以上に阿部ちゃんがハマってました!いいよ、ルシウス!
オリキャラのヒロインも、それほど無理ない感じで挿入されてまだ良かったよ。
......が、やっぱりオリキャラいらん...。
その分、少し駆け足っぽかった前半のタイムスリップをゆっくりじっくり描いて欲しかったなぁ。
ルシウスの「ヘイヘイホー」の合いの手が見たかったよ。
んで、原作ではヘタレスケベのケイオニウス様が立ち位置、悪役だった...。
いやいや、ケイオニウス様はただのヘタレたすけべぇでよかったよぉ~。
後半部分とか、少しシリアス風味出すためには仕方ないのかもしれんけど。
まぁ前半の出来がかなり良かったので、満足してきました♪


さてSQ今月の「るろ」は続きにww

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実家のPC君、7やった......。

1月のある日。
「windows7ってどう?」
というメールが父上から届いた。

「会社の人とか、割といいってさー。windowsの周期的(※)にもいーんじゃね?」
と返信書いた。

5月実家帰ったら、7がいたww

※どうもwindowsは1世代ごとに出来不出来があるよねー。



どうやら父上、5年越えしたPC君にグラッシュの不安を覚えた模様。
つーか、まだ動作重いぐらいだから慌てなくてもと思わなくもない。
定期的に外部バックアップ取ってるみたいだし。

...てか、私のもそうなんだけどさ。>5年越え
8が出るって噂もあるから、そろそろ考え時かなぁ......周期的に。



無線RANにもチャレンジしたらしい。
が、うまくいかない。(→パスの小文字部分を全て大文字入力。そりゃだめだ)

ケチって業者に頼まず自力でやろうとしてうまく接続できなくて、
業者に文句言おうとしてたとか......orz。
やめてぇぇーーー、ただのクレーマーだからそれ。

接続したら(↑パスを正しく入れた)えらく誉められた......うーん......。

ただいまという感じで。

今週の月曜日に帰還しとります。

...ただ最優先は原稿なんで、半オチ中。
しっかし、進まない......orz

相方に泣き言言ったら、
「漫画だったら書きやすそうなお題だよねー」
と言われて、目から鱗。

...そういや確かに。

そういうことなら、先ず視点切り替えますか。
頑張るぞーーー

帰省中

ただ今実家にて、だらだらしております。

GWに帰省出来なかったからと、某ファンクラブ限定ライヴついでに。
そのライヴ、新潟市のりゅー○ぴあでやるってことで、初めて行ってみましたよ。
中々きれいなところでした。
ライヴはいつも通り数曲と後はトーク。
新潟の土地伝説Q&A的なことやってましたけれど、「新潟の女子高生のスカート丈は日本一短い」とはどっかで聞いたことあった県外に浸透してるとは思わんかった。
...実際短いのか?? 雪がどんどこ降ってる時もミニスカな女子高生たちを見ると
「...冷えるぞ」とこっちが寒さを感じていたものだが。
...女は根性だよなー。いろんな意味で。

さて。
実家に帰ってるろのコミックを探したんだけど、どうやら地震の折にどさくさで処分してしまったらしい......
おぉぉぉぉぉ...orz
文庫、買うか......(遠い目)

実は今日からお祭りの投稿が始まっています。
実は、まだまだ完成してません......とほ。
初日にできました~と言いたかったんですが、だめだめだ...。
せめて5月中までには完成にもっていこうと思っています。

えーマジかよ......orz

なんと、私らの住まいの建物名称が変わったそうな。
しかも5月1日付け。
一昨日その連絡がありました。
ありえねぇ~~~~。

というわけで。
引っ越してもいないのに、住所変更の手続きをしなきゃいけない羽目に。
...正直、面倒だ。いやだ~~~。

以前引っ越しした際にリストアップしたんですが、案外ありますよねー。
クレジットカード類は勿論、細々とした登録したところとか。
はぁ......orz



↓ さて、以前予告していた好きしょver. ss「猫の恋」
  いい加減、他のも取りかからなくてはいけないので、
  書きかけのこいつを仕上げてすっきりさせよう!ってことで、供養気分でUP
  ......禁付きするほどの描写はありませんが、そういうの駄目な人ご注意!!

続きを読む

5月14日です。

本日5月14日は剣薫ラバーの方々には、超重要な日かと思われます。

......が、拙宅にはなんにも用意がないでござる...orz

というのも残念すぎるので、頭を悩ませたところ
残念すぎる方向へ、ささのが突っ走りました。

正直ゴメン。
がっかり感とやっちゃった感しかないので
見ない方がいいよ...

↓絵心0の字書きが絵を描くなという話ww

続きを読む

少しばかり際どい話を...

禁付き、裏なお話について。

GW中に話したりしたんですが、
その時集まったメンバーは皆描かないと言ってて、(見ないわけじゃなく描かないだけ)
その中じゃ私だけがそういうお話書いてるという...orz
凹むとかじゃなく、なんと言ったらいいのかな...、
私だけと言う状況がものがものだけに少しばかり恥ずかしかったというか。

だからといって書かないと言う選択肢は今のところ無いです。
書きたいものを書くっていうスタンスは何があっても揺るがないです。
ほのぼのだろうと禁付きだろうと。
私は幸せな(私の好きCPの)二人が描きたいんです。

...むしろシリアスの方が苦手。...書き手として致命的ですが。
一瞬でも苦しい場面は考えていて涙が出ます。


で、好きしょに関しては、オフでも割とそう言うお話を書いているんですが、
るろ剣に関しては、きっと書く機会も無いだろうなと思っていたんです。

が、早くもそんな自分にさよならww
昨夜チャットにて少しばかりそんな話を即興で書いてしまいました。
...それにしても推敲できない上に、会話文onlyってむずい。

らしいんだか、らしくないんだか分からないまま文字にしちゃってました。
くそぉ、文字書きとして納得いかーん。
しかも中途半端どころか薫殿はだけさせたところで、終了となってしまい、
なんか剣心に申し訳ない...orz

チャットログ貰って書き直したいな......しかし男女ものって、書いたことないのよ...
(※去年冬の本はネタですのでカウント出来ないと思う)
書けるかなぁ、書きたいけど。

う~ん...取りあえず、webアンソロだよなーww
がんばろっ!

長かったよ、1週間。

Wを欲望のまま駆け抜けました。→そして今週。
...つ、疲れた。

テンションUPUPで乗り切っただけに、その分の落差が激しかった...。

取りあえず、GW楽しかったよ~。
ちょっとだけ絵チャに入って、スパコミ行って、オタツアー行って、買い物行って、コミティア行って。。。

ちょっと早いんですが、相方に以前より欲しかった類語辞典誕生日プレゼントに頂きました♪
さんきゅーーーーーvv
これでちょっとは、語彙が増えるとイイですがね......

さてこれから、お祭り用の原稿に頑張りたいと思います。


......の前に。

吐露してやろうぜ、キネマ版!
↓ってことで、今月頭、ささののテンションをおかしくしたるろ剣キネマ版の感想、いきま~す!
大分偏ってます。。。

続きを読む

取りあえず、GWは後一日。

...寂しい限りです。

4月はGW頼みで、色々頑張って来たんですが、
5月はこれから何を楽しみにすればいいのでしょうか......。

なんてアンニュイしてられないってっ。

6月のお祭り用のお話をいい加減書き始めないとっ。
夏用のオフ本完成させないとっ。

...えーそれから。
スパーク申し込んできました!
これから、色々準備して1~2日中にプチオンリー申し込みしてきます(がくぶる)
......ふふふ、武者震いってことで、よろ。

GWやらSQ感想、その他はまた明日。

あ、近所の本屋に実写のポスターが登場しましたww
いよいよだなぁ......。

SQ、ゲットだぜっ

※テンションがおかしいです。読まれる方は心して......。


どうも。ささのです。
昨今待ちわびたあれですよ、あれ。

とりあえず、胸をワクドキさせつつお仕事なんで、目にしたらあかーんと
本屋とかキオスクとかスルーしてきたんですが、
コンビニをちらりと見たら表紙が目に入って......ニヤけたww
表紙だとぉぉーーーーーー。
こんな状態で、レジに持っていけるのか。顔が笑わない自信がない......orz
そんな心配しつつ、お仕事へGo。

やっぱり気になり、お昼休みに携帯サイト様のところ見てみたら
早い人はもー「getだぜっ」
その感想気になって読んでみたら、激しく読みたくなった。
くぅっ、早く終業時間になぁ~れ。

そんな祈りを奉げて、会社出たら、まずはsuicaたんケーキを「getだぜっ」
相方がやってくるので、予約したのさー。
※後々写真をあげますね。
(修正)IMG_3346.jpg

suicaチョコケーキvv
美味でした~♪

さて、地元。
雨も降ってるんで地元で買おうと決めていた。
つーか遠くで買って帰るときに、顔が笑わない自信がやはり......orz

で、まぁ買ってきました。
いや~いいもんですね。
燃料投下って。
...色々色々ありましたが、感想は後日もうちょっとテンションが落ち着いたあたりにします。
今の状態だとおかしすぎるから。

さて。
今のささの。
同士の徒の皆さまと語りてぇーーー。
前回勇気がなさ過ぎて入れなかったチャットに、これからinしてみたいなぁ......。
......明日、スパコミなのに。orz

お題20:触ったら10万取るから。

※好きしょ・空×直  RAIN 空×直END後 ある意味、空VS祭ちゃん

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040:触ったら10万取るから。


「おーい、祭。藤守いるか~?」

「うん、いるよー」

藤守の姿がどこにも見えないから、とりあえずはと祭の部屋を訪ねたらビンゴだった。

「あーあ。寝てるよ」

祭のベッドを借りて、藤守は惰眠を貪っていた。

涎なんか垂らして、すーすーと寝息も気持ちよさそうだ。

「さっきまではおしゃべりしてたんだけどね~」

机に向かった祭が一瞬仕事に意識を向けている内に、船を漕ぎだしたらしい。

「空がきてくれてよかったよ」

オレが迎えに来なかったら、藤守を運ばせる為に後でオレを呼ぶ気だったとか。

「ふ~ん......」

気のない相槌を打ちながら視線は藤守から、離れなかった。



「でね............が、それで............ってこと、......でも。......と............」

「へー......」

ちょうどよかったと言い、話し出した祭はやはり机に向かいながら、オレに何か言っていたんだけど。

適当に相槌を打つオレの意識の大半は、眠っている藤守に注がれていた。


すーすー。と寝息が子供みたいだ。

眠ってる顔がこんなに無防備で可愛いなんて、藤守は知りもしないんだろうなぁ。

これは本人以外の特権だ。

......藤守も知らない藤守、か。

うわわ、なんか嬉しいんだけど。

知らず知らずのうちに手が頬に伸びる。

藤守の頬の感触はすげー気持ちいいんだよなー。

ぷにっとしてて柔らかくて弾力が合って。

......でも、手よりももっとその感触を味わうと気持ちいい場所も知っている。

ちょっとだけ、ちょっとだけ。

そんな都合のいいことつぶやきながら、祭が見てないことを良いことに、藤守に顔を近づけていると。

「そ~ら、それくらいにしようね?」

ぎくりと振り返ると、祭は相変わらず机に向かってて、振り返りもしてない。

それにほっとしながら、慌てて反論を試みる。

「な、何もしてねぇぞ、オレは」

「ん~? まぁそういうことにしてあげてもいいけどね? とりあえず、それ以上ナオ君に触ったら、10万取るよ?」

「高っ。ってか、金取るのかよっ」

「うん、だってー僕の部屋だしね? 僕の部屋だからってナオ君油断してるのに、勝手に勝手なこと許してたらナオ君に悪いでしょ? けど、ま......」

「な、なんだよ......」

「ナオ君のほっぺた代なら、空にとって安いもんでしょ? ね、どうするの、空?」

ようやく振り返った祭は、にやにやと実に人の悪い顔をして笑いながら、手のひらを出してきた。

えっと......なんだよ、この手は。

「出せるかっ」

苛立ち紛れに、その手を勢い良く叩いた。

「出世払いとか体で払ってくれてもよかったのに~。でもそれじゃ、ここでは我慢してね」

「う......」

やりこまれて意気消沈しかけた、が。

よくよく考えば、藤守を探しに来たんだから、藤守連れて帰って、自分らの部屋でゆっくりと、それこそほっぺにキス以上のことだって......。

なんて、思ったタイミング。

「あ、ナオ君熟睡してるから今日はこのまま寝かしてあげようよ、空」

くっ、......読まれてるし。

こうなると、完全に祭の手のひらの上。

「え、だってよー......」

「幸い、もう一つベッドあるし、任せて。それじゃ、空、お・や・す・み~」

「ちょ、ちょっと待て祭!」

ひらひらと手を振り、オレを追い出した祭はご丁寧に鍵までかけやがった。

無情にも閉められた扉を憎々しげに見つめたがなすすべなく、肩を落として一人部屋に戻るしかなかった。

「はぁぁ......」

祭の話を聞いていなかった罰か、藤守に不埒なことを仕掛けようとした罰か。

「10万払えば良かったかなぁ......」



~終~

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<メモ>
月一更新になりつつあります...orz
そうすると終わりが見えなさすぎ......。でも地道にやっていきますよー。

大好き祭ちゃん♪
空と祭ちゃんの攻防戦もかなり好きです。
原作では祭ちゃんはどちらかというと空よりだと思うので、私は割と直よりに書いてしまいます。
でも、これは単に直単体だと、空は簡単に押し切られてしまうのでww 
その辺のフォローを祭ちゃんにして貰っていることが多いです。

2012/4/30 了

※誤字がありました、いくつか...orz
直くん→ナオ君
修正しております。(2012/5/2)

GW前半の成果

ってほどでもありませんが、先程お題を一本UPしました。
8割書き上げていたけど、そのままにしていたお話なので、
この期間に書いたわけじゃないという...orz

後一本。
こちらはるろ剣。
るろサイトの方にも上げますが、とある理由がありましてこちらにも乗せます。
→理由については、ssのメモにて。

さーいよいよ5月です。
しっかり色々やっていきたいところです!


↓ るろ剣ss「猫の恋」
  本当は3月に上げる予定だったお話...orz
  3月のテンションUPのネタでした。

続きを読む

GW突入!

本日のささの。
掃除をして、洗濯をして、掃除をして、...ら○ぽーとに行ってきました。
(...ポイントの有効期限が今日だったんですよ...放置しすぎ)

5/2からやってくる相方を迎える準備は着実に進んでますよーww
→ごっchanへ というわけで少しは綺麗になっているはずだから。

後2日。
フラグではありませんが。何かやりたいなぁと思っています。
ファイト!


ちょっと独り言呟く。

これがいい!と気に入って、随分前から決めていたんだけれど。
あのお題にするの止めておけば良かったかなぁ......。
なんか私一人浮いているような......orz
うぅ、そんなん今更だろうけど。
が、頑張る。

自分用覚え書き

今年の映画見に行く予定。

1.テルマエ・ロマエ・・・阿部ちゃん~v
2.Men in Black3・・・大画面でジョーンズさんに会いに行くぜ!
3.るろ剣・・・うん。いくよ、多分。期待はね、してない。しない方が発見があるだろう、多分...。

とまぁあんまり映画館に行く人間ではないんですが、
今年の取りあえずの予定は、こんな感じです。

うひひ~後もう少しでGWだーーーっ!
後半は相方がやってくるので、前半は掃除と原稿三昧...orz
ま、それもまた楽し♪

るろ剣webアンソロの方申し込み完了ーー!
主催者さま! 卯之助、頑張るから!
......と、見てないところで叫んでみるww

背水の陣、第一段階完了。

というわけで、るろ剣での活動を本始動に切り替えました。

えーとりあえず、るろ剣でのささのは、
P.N.卯之助、サークル名:三十路
で動きます。

お祭り参加のためサイトも突貫工事で用意→サイト名も「三十路

2012限定での活動になると思いますけれど、
「310+510」及びこちらと合わせてよろしくお願い致します。

※こちらにUPしてある(といっても一本だけど)るろ剣ssは少々加筆修正して、上記サイトに転載してます。
これからは、るろ剣のssは基本そっちに載っけていくつもりです。
(場合によっては同じものをこっちにもUPするかもですが)

...けど、好きしょよりも制作頻度はかなり低いと思われます。

→P.N.もサークル名もMさんに付け貰いましたww サンキュー
曰く「るろ剣だから、左之助の左→右にして、ウサギ好きだから、卯ってのはどう」ということらしい。
すばらしい! ありがとう、そしてありがとう!!
...サークル名はねー、言わずもがなですww ...orz


頑張れ自分!
今さっきアンソロ申し込んできた!
小心者だけに、動悸が止まらないぜっ。

クマ家族勢揃い!

うちに揃ったロー○ンのリラックマキャンペーン景品! やっとコンプリートですよ
...全部、同居人Mさんの私物ですがねww


kuma
遠近感でとり様がでかいように見えるみたいですが、実際にとり様が一番大きいww
とり様の願望だろうか~なんて想像しつつ。


さて、以下この出来事で思いついた非常にくだらない話ww

帰ってきた時にこいつがありまして。

Mさんと「やっとキャラ揃った~」などと話していて、リラックマの登場人物ってこれだけだっけ?
と考えてみて、そう言えば飼い主いた!と思い出す、ささの。

たしか、「カオルさん」って...名前...≧(´▽`)≦アハハハ

とあるるろ剣サイト様のところで、「リラックマ左之助」を見たな~なんて、記憶が沸いて出る。

そっかぁ、薫殿のところに最初に転がり込むの左之かぁ~、う~ん......

はっ(*゚∀゚)*  とり様は、最初からカオルさんと一緒にいたじゃん!!

つーわけで、必然的にキイロイトリは剣心だな。
......とすると、コリラックマは弥彦......ヾ(▽≦*) 

結構色々な部分で納得出来て、笑えた。
この後、色々妄想が止まりませんでした。
(...クマがやってくるまでは、カオルさんととり様との蜜月だよな~とか)

あはは、色んな皆様ごめんなさい。

ブログテンプレ変更した!

この土日はブログで四苦八苦してました。

というわけで、少し明るいテンプレートを借りてきてリニューアルです!
相も変わらず、次へのリンクの設置の仕方も分からないし、
やっとのことで微調整しているところなので、
不備も出てくると思いますが、多分このままこのテンプレにお世話になると思いますww

さてはて、お祭り参加用のサイトにまで手が及ばなかったのが心残りですが、
明日からまた一週間あるし、取りあえず寝ます~。

夕星一つ輝く......だったっけ?

ブログを再開始めて、4ヶ月ぐらい。
そう言えば、あんまり話題にしてなかったなぁと思ったので、今日のお話はこれ。
時代劇」ww
先日、美容院にて話題に出て大いに盛りあがっちまったぜ!

ささのを形成する一つだといっても過言じゃない、これ。
ジジ・ババっ子だったんで、気がついた頃には常に親しんでいる状態。
そんな私が、この時代劇好き!と明確に感じたのは、「江戸を斬る」シリーズ。
えーっと、竹脇無我さん主演の1stと里見浩太朗さん主演のヤツは除外します。
私が好きなのは、西郷輝彦さん主演で遠山金四郎を演じたやつです。

「遠山の金さん」は数々の俳優さんが演じられていて、
一番有名なのって言えばおそらく、松方弘樹さんのヤツだろうと思いますが。
私にとって遠山の金さんと言えば、西郷さんですっ(きっぱり)ww

ご存じ遠山の金さん、その多くが「遊び人の金公が実は御奉行様!」的な展開ですが、
「江戸を斬る」の場合、遊び人ではなく「大工の金公」。
そしてカタルシスの頂点の「『この遠山桜見忘れたとは言わせねーぜ』と諸肌脱ぎ」は
「江戸を斬る」では、定番化されてない!
このように、悉く「定番の金さん」とはひと味違ったところが好きポイントその1。

その2は、レギュラー登場人物の面白さ。
先ずなんと言っても「紫頭巾」、こやつめの存在を語らずにはいられないww
金さんピンチの時に何故か颯爽と現れる、その名の通り紫の頭巾を被った謎のヤツ。
その正体は、金さんといい仲な魚屋の娘・お雪ちゃん。
但し、ただの町人ではなく元々は御三家・水戸のお姫様!
まぁ色々事情がありまして、乳母だった魚屋の女将の娘として生活しているって設定。
にしても、紫頭巾被ってヒーロー助けに行くヒロインww 
助けに行かなくても金四郎様強いんだけど、でもそれがいい。

取りあえず、この二人の関係についてはおいておいて。
他の登場人物も良い味出してるよ。
大工の金公にやけに突っかかってくる女岡っ引きの「お京さん」に、
同心
「石橋」とその息子。
......くー、この息子が可愛いんだよー。
何か事件が会ったときに金さん心配して、
「金公、私に出来ることがあったら、何でもいってくれ」
なんて言っちゃう、金さん好きなのだww
「鼠小僧次郎吉」もお雪ちゃんと共に金さんサポートしてたり。
脇も美味しいのが固めている。

さてさて、その3としてはやはり! 金さんとお雪ちゃんのラブ話っしょww
いや~この二人なかなかの焦れもたですよ。
時代劇だけに二人のラブ話ってそんなに多くないんだけど、
時々金さんがお雪ちゃんからかって、「もう金四郎様ったら」って膨れるお雪ちゃんが可愛かったり。
女岡っ引きのお京さんは明らかに、大工の金公に惚れてるんで、お雪ちゃんがちょっと妬いてみたり。
でもま、何だかんだ、お互いがお互いを心配するってところが美味しいんだよね。
最終的に夫婦になったってところも、きっと私的に味噌だったのだろうなww

うわー語ってみたら、なんかやっぱりDVDは買わなきゃって気持ちになったww

語る前に色々考えていたんだけれど。
主人公の二面性(軽い金公と真面目な御奉行様)とか、闘うヒロインとか。
同心の息子に萌えるとか。夫婦になるとか。
私がハマりやすい色んな要素がいっぱいだ。

うん、取りあえず改めてビデオ見よう。

ではこの辺で。
他の時代劇については、またいずれww

N○Kは、ツンデレ総受...

こんばんは、ささのです。
タイトルは、本文に関係ありません、全くもって。

ただ単に、チャレンジ精神で「ぶっとんだタイトルにしてやろう」と思い立ち、
ふと同居人のM氏に
「N○Kは受けかな、攻めかな?」
と聞いたところ、この回答を頂きました。

ありがとう! ありがたくタイトルにしましたヨ。

その心は
「本人は頑なに他社の名前などをオープンにしないが、
他社が入り込んでくるのを段々と許し始めたから」
らしい。なるほど。

さて。
本日雨の中、オタツアー決行!
収穫はぼちぼち。
し、幸せだなんて言ってないんだからね。(ツンデレ加味)

で、本題。
出かけたのは、ツアー以外にも理由がありまして......。
PiGGYをもらいにいったのですよ。

そんなこんなで、宣誓します。

この10月のスパーク、申し込みます!
勿論プチオンリーのために、「るろ剣」で。


ささの単体ですので「310+510 ささのえいすけ」ではなく、
別のサークル名とP.N.を用意予定です。
"ささのえいすけ"は多分ずっと掲げる看板なので、ちょっとそれは外してしまおうって狡い考えです。

ずっと迷っていたんだけど、結局祭には踊らにゃ損!と思いまして。
ついでに、もう一つ迷っていたWebアンソロも申し込んでしまおうって思ってます。

完全なる私の我が侭ですが、
我が侭ついでに相方のごっchanにも同居人のMさんにも勝手に協力してもらうと思ってます。
すまんが、よろ。全面的に、よろ。

夏もあるし、これやったら完全に背水の陣覚悟ですが、
人間やってやれないことはないだろうし、ってことでチャレンジ精神ですヨ。

続きを読む

引き続き、シュチュトーク!

昨日に引き続き、
攻めが受けを言葉で追い詰めながら物理的にも退路を奪う
という、シュチュ話を好きカプに絡めて考えてみよー! おー!ヽ( ´ ▽ ` )ノ
少女マンガ編。

●(ひ○つの姫君~)イジー×アルは、
これ、この二人には無理!
だって、イジーが言葉で追いつめるって無理や~ww
でも、あの二人には不必要かと。

●(だぁ×3)彷徨×未夢
アニメハマリで原作読破組。
ラブ話稀少だったけど、「えへへ、彷徨さんや~」とか言っちゃう
アニメの二人の関係が好きだったなぁー。
N○K再放送してくれないかなぁ......
というわけで、どちらかというとアニメよりで考察。
このシュチュは原作彷徨さんだと、案外剣心ばりに黒くなり......そう?(汗)
アニメ彷徨さんは照れ屋なんで~と思ったが、いやでもやはりやるときはやっぱりやる人か。
教室で二人きり、迫ったとして......。
未夢は本気で鈍い子なんで、本気とからかいの境界線に混乱しそうだ。
彷徨、よくよく未夢をからかうから(苦笑)
未夢がちゃんと自分の気持ちに気付いていたら、良い感じになりそうなんだけど、
未夢が自分の気持ちすら気付いていなかった場合だと、最終的には結局彷徨の方が我慢しちゃいそう。
未夢には甘いからな~、彷徨。

●(執事様~)伯王×良
この二人の場合もそもそも、こういう際どい雰囲気にはならなそう......。
良ちゃんは未夢以上の天然素材。伯王は伯王で、その辺はしっかりコントロールしちゃってるからなぁ。
そんな二人がいいのだけれど。
うーん、良ちゃんの無意識の行動に愛おしさが込み上げてきて思わず手が出そうになったとしても、
けどそれ良ちゃんが綺麗にスルーしそうなんだよなぁ。
そのくせ、自分がこうしたいって思った時の行動力は伯王より上だから、
スルーされて諦めた時に、良ちゃんから伯王の方に近付きそうだ。

●(恋だの~)椿くんとかのこ様
......カップリングと定義付けはちょっと、まだ出来ませんww
だって原作でもそんな雰囲気ねぇっ!
だから、あえてまだと言っておきます。
今月もアプローチが徹底的に報われない椿くんが不憫で不憫で、だがそれがいい。←ひでぇww

取りあえず、思いつくまま。
思ってた以上に楽しかったんで、また別のシュチュでやってみようと思います~ww


↓おまけ、無題ss
 好きしょ、空×直
 シュチュトークの随分前に考えたものだけど、何かあってる??

続きを読む

祝いは悉く......orz

すまん、兄貴。
日付を跨いだ。
なにもでけんかった......。

取りあえず。
誕生日おめでとー、烈兄貴
叫んでおきます。


さて。
本日のもう一つの本題。

とあるところの人様に触発されて 自分的萌えシュチュを考えてみた。

数限りなくあるが 今ぱっと思いついたのは 「攻めが受けを言葉で追い詰めながら物理的にも退路を奪う」というものww
学生やったら 夕暮れの教室がベスト! 誰がやってきてもおかしくない場所で 二人きりというのがまたいい。 で。 これ、カプによって異なるわけで。
(以下、私のカプ論になっちゃいますww)

●空直だと... 意地っ張り直さんにやや強引に自分のエリアに引っ張り込む感じかなぁ... 天然系空さんによる、無意識での追い詰めでもありでしょうな... でも、ま。そもそも。
直さんって、惚れた弱みなお人だと思ってるんだよね。
逆に空さんは惚れた強みww
だから、強引に迫られると、オロオロしちゃって敵わないんだよね。
あー直さんは、退路を奪われるというか、無意識に自分で退路を見失うだな。

●剣薫は... やわやわと、慎重に距離を測りつつ薫殿を追い込む...剣心。 だが退路を全部断ちはしないんだよね...自分の望むように、
ここっていう退路に薫殿が迷い込むように誘導するんだよ......って、く 黒いかっ( ̄□ ̄;)!!
......えっと、全面的に黒剣心支持者ってわけではないよww
このシュチュは、経験値がある分だけずるい大人な感じのが萌えますな~ってこと。
薫殿は経験値がゼロなんで、太刀打ちできず。
ジリジリと追いつめられていく乙女......いや~萌えるっ!

●(らんま1/2)乱あになると... 売り言葉に買い言葉でしょっww ってか、あの意地っ張り同士にはこれしかないなぁ...第一乱馬ヘタレだし。
う~ん......。
つーか、これカプとして好きだが、正面からカプ論考えてみたの初めてだww
ってことで、少し保留ww

●(レッツゴー)豪烈はね... うっ 言葉で兄貴に勝つなんて無理だ......。 とりあえず強引に打って出てみて 兄貴がほだされる感じがしっくりくるなー。 駆け引きめいてるのが一番強いかも。
自分、男らしい烈兄貴が好きなもんで、
どうしても、「駄目だ、豪っ」的なのよりも、
「ここでかよ、お前なぁ」な烈兄貴を妄想してしまうんですよ......。
あ。お互い挑発してるってのも、ありだ

と、まぁ今思いつくカプで考えてみた。
少女マンガ系なのは、また今度。

...と言われても。

「優しいヤツほど気をつけろ」
とは、るろ剣の実写版のキャッチコピーだそうですねー。

すみません、爆笑してしまいました......orz

......っていうか。
どういう意味だよww
妄想しろとでもいうのだろうか。

すみません、冗談です。ちゃんと分かってます。

でも妄想止まりません......orz
剣薫的にしか、考えられません......orz
薫殿に対しての忠告にしか、見えません......orz

間違ってる妄想ヤロウで、ごめんなさい。

さてはて。
実写については、正直正面から情報を仕入れる勇気が無くって、全て断片的です。
だって実写は色んなもので、悉く痛い目見ているので......。

でもなんだろう。
どんどん見に行ってやろうって気持ちになって来ています。
痛い目見ようとも、大画面で見てやろうって気持ちに。

あー来月のSQが気になる。
きっと雑誌買っちゃうんだぜ、自分。

どうにもこうにもこのテンション。困ったな。
というわけで、「るろ剣」でカテゴリも増やしてみたww
雑誌の感想やら、諸々が有りそうです、2012。

協賛しちゃうぞv

昨日、夜桜をちょっと見に行きました~。
幻想的な桜に、沸いた妄想は振り払いつつ、桜を堪能してきましたよー。

で。夜桜なので提灯がいっぱい下がっていまして。
その提灯には、町内会などの協賛者の名前などが乗っていましたので、
あまりにもあまりになお名前には、「......(あー時代だね)」な気分を味わいつつ観察していたところ。
標語の様な言葉が続き始めまして、一番爆笑したのが、これ。

協賛 頑張ろう、自分  ......( ̄◇ ̄;)エッ

そっかぁ、協賛するんだ、頑張っちゃうんだ......ww

誰が何を思ってこんなの文字にしたのか、気になるところ。
だけど、妙な力強さを感じるのは私だけだろうか。

それにしても薄暗い桜並木で、爆笑している自分らは不気味だったろうな。


さて、帰ってから、頑張っちゃったゾ、自分ww
とあるサイト様のところで、絵チャをやってらしたので、
文字だけで少し参加させていただいてきました~。楽しかった~。

実際余所様とのチャットは、レッツゴーでwebにどっぷり浸かっていた頃以来なので
数年ぶりの感触に、挙動不審過ぎて、同居人に呆れられましたが。

最近割と周りに迷惑かけつつ、るろ剣トークしてましたので、
それが発散できてよかったなぁ~。
......いつもすまんな、ごっchan&Mさん


サイトマスター様本当にありがとうございました! 
......と、全く届かないところで言ってもしょうがないので後でお礼をいってこよう!


あと、拍手にお礼を載っけました~。
って宣言することかどうか、分からないけれどww
1月のインテに無料配布したお話を再利用。持ってる方はすみません。。。

久々の連休だーー♪

変則出勤終了!
ってことで、自分自身も通常営業にシフトしたいと思っております。

作品作り~の。
原稿やり~の。
10月とかどうしようか~だのww

取りあえずは取りあえず。
掃除をしよう、うんww

きたぁーーーーっ!?

4月は季節柄新しい番組が始まりますね~。
呑気に新作アニメを物色してたところに、新作「タイムスクープハンター」がきたぁーーーっ。

え、ちょ、まっ!? オォォーーー!! w(゚ロ゚;w(゚ロ゚)w;゚ロ゚)w オォォーーー!!

待ってましたよー、勿論新作。完全に油断してた......さすが、N○K。
けどさ、けどさ、「ブラタモ」もあるのにー。
N○Kものは、BDのハード圧迫がひどいのよ......orz

頑張って編集しましょ、そうしましょ。


さて。
↓のエイプリルフールss、相方どんに話分かんないから~と言われたよ。当たり前だよね。。。(苦笑)
とにもかくにも、それでもちゃんといつも読んでくれてありがとう~。

作った時は勢いだったんで、よくよく考えれば説明何一つ無かったな...と反省。
二次作品って「読む人設定知ってる」が前提だったりするんで、
そもそも設定の説明をするっていう考えがすこーんと抜けてる。

二次でもある程度、背景・設定の説明が必要な場合がある。

これは今後肝に銘じておこうと思いました。
......何しろ、私のことだ。
何を書くかわからん。。。(苦笑)


で、フォロー的に「ひ○つの姫君 う○さの王子」を少し語ろうかな~と。
......というか、作品UPした段階で少し語りたくなったww

ダラダラと長いので、続きにGO!します。

続きを読む

エイプリルフールってことで。

お約束的に、ネタを一本。

エイプリルフールネタの無題ss
初書きだけど、多分最初で最後。
可歌先生の「ひ○つの姫君 う○さの王子」です。
今連載中の「狼○下」もいいけど、ネタが浮かんだのはこっち。
前から書いていた奴を急遽仕上げました。
何しろエイプリルフールネタだからww

知らない人すみません。

それにしても。
「好きしょ」でも「るろ剣」でも、更に言えば「レッツゴー」でもないって、どうなんだ、自分(苦笑)

↓続きから、どうぞ。

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イントネーション差分

越後新潟の出身のため、イントネーションがちょいと違う。

「いちご」とか「たまご」とか「はたけ」とか。(※ちなみに頭の音にアクセントつく)
しかし、「わかめ」のイントネーションが違うというのは今まで気付かなかった。
「食彩の○国」のナレーションで聞いて、違うことにびっくりした!
...今更だがな。
何となく、目から鱗ww

そういえば。
新潟弁講座のCDやらカーナビやらがありますが、
私の出身は長岡なので、これらは微妙に違うんだよね。。。
(※長岡弁は、「そーいうがーて(そうなんだよ)」とか「なにゆーてがら(なにいってるの)」とかのように、
語尾に「がー」が良くつくので「がーがー弁」と言われたりするんだとか)
ホントに些細なちがいなんだけど、その違いが違和感を醸し出すんだ。
んで、テレビで長岡(※私のイントネーションで言うと「なごぉーか」)の人のインタビューとか聞くと
すごくほっとする。

あれはなんだろうね。
海外旅行して散々外国の飯を食った後に、帰国して食ったご飯とみそ汁的なものなんだろうかww
......いや、違う?


そうそう、文字書きとして気を付けなければと思うのが、この方言ってやつ。
もう骨身に染みついちゃってるから、標準語と違っていると指摘されないと全然気付かない。

―――例えば。
授業中先生に「この問題を解ける人......じゃ、○○」と当てられる行為。
新潟だと「先生にかけられる」っていうんだぞー。
(※新潟全般らしい)

細かい言い回しほどうっかりしがち。
ホント注意しないとね......。

あ、もしそんなの発見したら、遠慮無く突っ込んでください!
イヤむしろ、突っ込んでーーーーー。

お題40:叱られたら逆ギレ、これ基本。

※好きしょ・空×直  多分白花END後 お題22「惚れるより慣れってね。 」のその後。

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040:叱られたら逆ギレ、これ基本。


とりあえず、オレのだって自覚してる?


「―――......は?」

それを言ったら、目をまん丸くした藤守は、ただじっとオレのことを見た。

いやそんな不思議そうな顔されてもさ、オレとしては言いたいことが山ほどある。

「昨日、夜と......」

それだけいうと、いまいち口が重くなった。思い出してもムカつくことは口に出したら更にムカつくだけで。

言葉にできないまま、じっとりと恨めしげに見つめると、そんなオレにカッとなった藤守は怒鳴った。

「へ、変な言い方するなよっ。それじゃまるで夜と何かあったみたいじゃないかっ」

「ないとは言わせねぇぞっ。油断しやがって」

「油断......って、それはそうかもしれないけどっ。けど、疚しいことは一つもないよ」

「押し倒されたし。キスもされてた」

ほっぺたじゃないか。と藤守は言うが。

我ながら性根が狭いとは思うし、藤守とらんのことも夜とらんの関係も分かってる。

けれど、やっぱり藤守って存在に触れるのはオレだけであって欲しいわけで。それは例え、もう一人のオレであったとしても、全然例外にはならない。

「他の奴に触られるの、嫌なんだよ」

思わずこぼれた独占欲だらけのオレの呟きを聞いて藤守は、むっとした表情を憮然としたものに変えた。

「それじゃ言わせてもらうけど、誰のせいで俺があんな目に遭ったと思ってんの?」

「うっ」

それを言われると言葉が出なくなる。

「油断がどうのって、それいうなら、羽柴も同じだろ。油断してたから夜に主導権取られたわけだし......って、やっぱり人のこと言えないじゃないかっ」

オレを詰っている内に怒りが増したのか、最後はほぼ切れかけていた。

が、ふと疑問に思えてきたらしい。

「―――ところで、何して夜を怒らせたわけ?」

藤守にそう言われる前から、オレも考えてはいたんだが。

正直夜があれほど怒る理由が思いつかない。ただ心当たりがあると言えば......。

昨日の昼間、何故か急にらんに会いたいと言った夜に、それを思いっきり渋った事ぐらいだ。

大体、らんに会いたいって、会ってそれだけで済むはずが無い。それが分かりきった上での、当然の拒否だったわけだが。

「......え、そんなこと?」

藤守もぽかんと呆気に取られた顔をした。

「だろ。藤守もそう思うだろっ」

「う、うん、まぁ......でも」

「でも?」

「らんの事になると夜って見境なくなるから、怒る理由としては、多分充分そう......?」

「はぁ? 何言って............」

ふと、思い出した。んで、思わず生唾を飲み込む。

―――......そういや夜のヤツ、えらくいい笑顔で「ほう、オレに意見するなんて偉くなったもんだな、空」とか言っていたような......。

急に黙って青ざめたオレを見て、藤守はピンときたらしい。

「羽柴、夜に何言った?」

「え、いや......」

「な・に・を、言ったの?」

問いつめられ、渋々あの会話を藤守に暴露することとなった。



あれは、昨日の昼のことだ。

この日大学は午前中だけで、午後がまるまる暇になっていた。

昼飯食ったら何すっかな~なんて考えながら、藤守の待ってる食堂に向かっているところで、急に夜が話しかけてきた。

大学行ってる昼間に出てくるなんて珍しいなと思いつつ話を聞いてみると、らんに会いたくなったから体を貸せと言い出した。

素直に耳を貸したオレが馬鹿だったと思ったさ。

当然拒否ったが、夜はしつこかった。

「良いだろ、ちょっと会うぐらい」

「良くねぇっ、ちょっと会うで済むわけねぇだろっ、お前が」

「それに何の問題が?」

「あるっ、あるっての! 何時だと思ってるんだよっ、まだ真っ昼間だって。せめて夜にしてくれよ」

「あん? 今日は夜にも会うつもりだけど?」

「はぁ? 聞いてねーぞ」

「あぁ、今言ったし」

「ちょ、待て。......な、なら昼間は控えろよ。大体もうちょっと、都合ってもん考えろよ。オレのもそうだけど、藤守にも都合が......」

「あぁん? お前、午後から何もねぇじゃん。確か直も、今日は午後から少し空き時間あるとか言ってただろ?」

「急に休講になっただけだって。別の講義は入ってるはずだから、空き時間って言っても二・三時間だってのっ」

「ちょっと足らないけど、まぁとりあえずは充分だろ」

「とりあえずって、お前どんだけなんだよ、夜。あのな、いい加減にしてくれよ。......それに、お前が会いたいからって、らんもそうだと限らないだろ」

「はぁ? オレのらんが嫌がるかよ。お前らじゃあるまいし......」

「んだと。オレは藤守の意志を尊重してるだけだ。大体、らんも藤守なんだからな。本当は拒みたい時だってあるに決まってる。だけど、お前が強引だから言い出せないんだよ、きっとっ」

「......」

そんな流れがあって、しばらく沈黙した後。

夜のあの台詞があったわけだ......。



「―――......なんて喧嘩してるんだよ。けどよく分かった、俺が八つ当たられるはずだ......」

呆れ果てたと言うように、白い目でため息をついた。そして、その表情のまま、じーっとオレを見つめた。

「......で」

「で?」

「何か言いたいことは、ない?」

「......うっ」

じとっと恨めしげに見つめられて、二の句が継げられなくなった。

確かに、あれは夜の神経を逆撫でする一言だ。逆ギレされて、当然だよな。冷静になってみればよく分かる。

藤守は全面的に被害者ではある。だけど......。

納得できるようで、いまいち納得できてない妙な心境ではあったが、

「ご、ごめん......」

これ以上、藤守の機嫌を損ねて事態を悪化させる気もなかったから、素直に頭を下げた。

そんなオレを見て、納得したように何度も頷きながら、殊勝になったオレに安心したらしい。

したり顔で説教を始めやがった。


「羽柴のが間違ってるって思わないけど、もうちょっと考えたら?」

「羽柴は余計な一言が多いんだよ」

「特に夜には痛い目何度も合わされているんだから、いい加減学習したらいいのに。......気持ちは分かるけど」




―――自分の何かがキレる音がした。

正直、藤守も大概だと思う。
見事に自分の言葉がブーメランになってるっての。

「うがーーーーっ」

「なっ!」

こみ上げてきた怒りにまかせて、オレは藤守の腕を掴んだ。んでそのまま床に押し倒した。

「......ちょ、何?」

急なオレの変貌に、始めこそ目を白黒させてた藤守だったけれど、オレが顔を近づけた途端、すげー睨んできた。

「や、何すんだよ、羽柴っ」

この際、原因が何かなんて、もうどうでもいい。

とりあえずオレ以外が触れたっていう事実だけが重要なんだ。

「ともかく、消毒、させろ。話はそれからだ」

ひどくいい笑顔で、まずはほっぺただよなと、藤守のそれに吸いついた。


「な、何いきなりキレてんだよ、バカーーーーっ」

しかたねーだろ、藤守はオレのだし。



~終~


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<メモ>
うわ、久々の更新です。

逆ギレらしい話になっていないような......。
みんな逆ギレしている感じにしたかったんですが、なんだろ、これは。

淡々としてたお題22「惚れるより慣れってね。 」にうって変わって、こちらはギャグです。
夜の怒りの理由に悩みましたけれど、ありがちになっちまいました。
ってか、夜が怒りそうな理由なんて(空のことを省いたら)らんのことだけになるよねー。

誰よりもこのタイトルにふさわしい男は空さんだと断言します。
但し、直さん限定ですが。

そして、直さん。
夜に関しては学習しても、空さんについては学習できてない。ってか空さんに関しては、わかっていてもついつい感情的になるんだろうなと思っています。...だが、それがいいww

2012/3/29 了

只今、消耗戦。。。

更新滞ってます。
すみません。

うぅ、仕事で疲れ切って、「もうHPは0よ」状態です。

今日は休みでした。

つーわけで、久々の休みを満喫。
掃除して洗濯して洗濯して洗濯して洗濯して......。
ついでに少し出かけてきた。
......orz
かえって疲れた。

あぁ、明日からまた。。。

間に合いませんでした......。

ともかく。
空さん、誕生日おめでとうーーーーっ


ってことで、叫んで逃げます。
すみません。

......書いてたのは、なんか身も蓋もない話になっちまったので
収集つかないのでボツります。

そのうち、改めて。

適当ですが、A型です。

こんにちは。
まず、すみません、すみません、すみません。
直さんの誕生日を祝えませんでした。ごめんよーーーー。

先週は直さんの誕生日に会社の送別会があり、その後体調を崩してしまって。。。
ぐずぐずと良くならず、全く良いとこなしの一週間でした。

で、ま、今週も仕事が忙しくなる予定なので、どこまで出来るか不明ですが、
せめて空誕は何かUPしたいです。


さて。
同居人さんにタイトルを読まれ、「お前さんは典型的なAだよ」と言われてしまいました。

いわゆる血液型上の性格としては、真面目と言われるA型。
そこまで血液型占いや診断やらは深くは信じてませんが、
A型気質なとこあるよな、とは思いますよ。
でも、適当な人間であることは事実です。

むしろ、拘るところはとことん細かいところまで拘る、O型さんの方が真面目かと思うぞ。

さてさて。
A型気質らしく、ハマった作品のファイリングを常とする私。
さっきそれを見ていたら、る○剣があったww びっくりしたーーー。
本人すら忘れてたってのに! ってことは、再燃は必至だったのかっ!?
まさかね。


あ、最近のお気に入り。
アク○リオンのジンとユノハ!
二人のやり取りに、キュンキュンするゼっ!

お祭りに乗るか、ただ見物するか。

迷うところ。
というのも、る○剣の動きが今すんごく、活発なのです。

プチオンリーとか、Webアンソロとか。
本の方のアンソロはぜってー買うと決めてますがww

プチオンリーについては、本が書けそうだったら......などと野望だけはありますが。
......正直、本は難しいなーと思ってます。
やっぱり本はね、なんか違う気がしますよ。手元に残る分だけ。
ってか、昨日今日囓った人間があの辺の人たちに混ざるなんて出来ません。恐れ多いっ!
一般参加は出来そうなんで、行くことだけは決定してます。

Webの方もやっぱり、本命ががっつりBLな人間が、混じるのはいいのかって気がして......。
こうしてどんづまりでこそこそやってるのが性に合っているし。

つまりは、臆病なんです、自分。
いい年、生きてるのにな......。

でもこういうのって勢いだから、もしかしたらもしかするかも。
そんときは、遠慮無く、私を笑ってやってくださいなっw


んでもって、無題ss
↓るろ剣ss後編。
 なんつーか、少々恥ずかしいがこういうのも私の文章です。
 読んでくれた方ありがとう。さんきゅー。

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弥生も、春惜月も。

というわけで、3月です。
創作活動が停滞期に入ってしまってて、すみません。
ノリと勢いと、切羽詰まらないとなかなかエンジンがかからない
非常に燃費の悪い人間なもんで。。。うぅ。。。

でもま、今週自分的燃料投下wwがあったんで、それを3月中にUPする予定です。


さてさて久々の無題ss
↓初書きして見ちゃってます るろ剣ss前編。
 当然剣×薫なんだけど絡みほぼ無し......orz
 人誅後の結婚するまでの隙間話。色々捏造あります。
 あ、そーいや、10月のcityでぷちオンリーあるんだってーーーーっ!

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創作活動事始め

今日は、「さかざきちはるの世界展」行ってきたー。

ギャラリーなので写真は勿論NGですが、
貴重な原画やら絵本を作る過程などを拝見してきました。

世界展は2月の半ばからやっていたので人少ないかな~と高をくくっていたんだけど、
まだまだ人が多く、さかざきさん、人気だな~と、3/11のサイン会が少々怖く感じましたよ。

さて。
さかざきさんの部屋という一角があり、そこでは大学時代と小学生時代に作られたものが展示されてました。
小学生と思えない綺麗な文字で、しっかりと絵本を作られていて。
初志貫徹されたさかざきさんは本当にすごいなと思った次第。
小学生で、絵本を幾つもって、相当好きだったんだなー。


そんでもって、小学校時代の自分を思い返してみた。
子どもの頃はありがちだけれども、ヘタなりに絵を描いてたりしましたよー。
でもま、女の子の、それも左向きの絵しか描けなくて、その方面は早々に諦めた。

文章はと言うと。
うちの学校、部活動とは別にクラブ活動って時間があって
週に一度、時限の一枠使ってクラブ活動してました。
私は、工作クラブに入っていたんだけれど、
5年生だったか6年生だったか、ある時工作クラブがなくなったことがあった。
その時、文芸クラブってのが作られて、仕方なしにそこに入ったのが、私の「文章を書く事始め」だったように思う。
その文芸クラブの図書室での活動は、本を読んでも、文章を作ってもOKというような緩いもので、
何か書いていたのは私ぐらいだったような......はっきりとはしないけど。
今は懐かしい、わら半紙(笑)のコピー原稿用紙にちまちまと書いていたなー。

書いてた内容は朧気だけれど、書き出しはしっかり覚えてる。

「私は会社を作った。」

えーなんというか、推理もの的なサスペンス的なものを目指したらしいww
主人公は40歳ぐらいの会社社長。我ながら、小学生にしては渋いチョイスだ。
確か会社乗っ取りに合うとか、娘には婚約者がいて、そんな娘に横恋慕する男がいて、
その男が主人公に何らかの圧力をかけたり。
あー暴○族とかヤ○ザとかが押しかけてくるってのも書いた気が。

いやいや、昼ドラかよ、自分ww
おそらくは、火曜サスペンスの影響が大だったのかと。

そう言えば、娘の名前は"加代"で、娘の婚約者の名前が"達也"
......達也って、当時タッチが好きだったからだなww
加代は、どこから来たんだか。
横恋慕男は、同時嫌いだった男子の名前だったな、うん。←ひでぇ。

最終的には、会社乗っ取りを回避し、娘は婚約者と結婚して、オチとなるはず。
......書き上げた覚えは無いが。

私の誇大妄想の一部始終は、確か実家の立て替えするときに捨てちまった。
今になって手元に残っていたら、ある意味面白かったなーww

何にしろ、書いては人に見せていたから、私の今に通じる部分はそこで形成されたんだと思うよ。
うだつの上がらない二次書きですが。

オリジナル、いつかは再チャレンジしてみたいものです。
......↑は書きませんがww

えっと......ちょっと試しに。

ブログを更新しつつ、新たな機能を試しつつ。
取りあえず、リンクを二件増やしました。

お二人とも私の数少ないお友達さんです。

泉えむさんのたぬきの耳はデジモン及びおお振りメイン。
実はうち"310+510"の影プロデューサー(笑)

皇海弥生さんの桜海の花は鋼の錬金術師中心のよろず。
ロイアイで活動されてます。

というわけで。
リンク増やし記念に何かしようかと思い立って書いてみた。
なんと、......ハガレン。
初めて書いてみたよ。ってことで、違和感ありそう。全方向でゴメンなさい。

つーわけで、いらんかもしれませんが。
こっそり皇海さんには、無条件で捧げさせて頂きます♪


→えむさん。
あなたのリクエストは正直、無理すぎます......orz


一応、ハガレン。
ロイアイにしようと思ったら、マスタング組話になったss。

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初氷。

えー昨日は、健康診断でした。
ついでに、色々とストレス堪っていたんで、会社休んでぶらりぶらりとしてきましたよー。

色々行ってきたんですが。
取りあえず、これっしょ。
今年初のかき氷。

千駄木のひみつ堂
一年中天然氷が食べられると聞いていて、絶対行きたかったお店。
夏は混んでると聞いていたんで、冬に参戦!
......が、ウッカリデジカメ忘れたんで、携帯で。
うぅ、何か色が悪い。

(修正)NEC_0074.jpg

頼んだのは、当然「ひみつのいちごみるく」!
期間限定の苺~と初めから目星を付けてました。
が、ミルクはな......と思ってたら。

(修正)NEC_0072.jpg

練乳は練乳なんだけど、甘さがすっきりしてた!
ってか、練乳の甘みが嫌じゃない。→練乳苦手なのに。
氷はびっくりするくらい、ふわふわとさらさらが共存してて、
口に入れたらもう水って感じで、この食感は初めてだった。
苺はちょっと少ないかな~と思ったけど、"いちごみるく"らしい氷でした。

帰りに表に書いてあった説明を読んだら、冬は冬のかき方をしているとかで、
確かに羽衣みたいな薄い食感だった。
夏とはどう違うのかな~。夏......は混みそうだから、初夏ぐらいに行ってみたいな。

いい加減、そろそろ。

あえて触れずにいた、ブログ再開するに至った、現在の萌え話を。
書き出したら、止まらなくなりそうなんで、避けていただけですよ。
実は語りたかったwww
呆れてください。自分でも呆れてますから。

続きに書こう。
色々ありすぎる。

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にゃーにゃーにゃ。

というわけで、2月22日ネコの日です。

折角なのに。
何もありません。すません。
なので、本日の相方との会話を暴露。

ネコの日なので、空さんが直さんにネコ耳付けるんだよ。
けど、直さん嫌がるんだよ。
まぁ最終的には空さんに負けて、ネコ耳付けられる直さん。
それを見ていて、空さん焦れ焦れですな。
最終的には「藤守、しっぽは!」「え、ちょっ、まっ!」 ...な展開になるだろうと。

うん、ベタです。
だがそれがいい。

更にこんなネタも。
CDドラマ第二弾を下地に、相沢教授の新たなクスリで
ねこ化&幼児化直さん。
身体がちっちゃくなったら、捕まえやすかろう。うふふふ。。。


あー、そういや。
今日、久々に相沢のネタを考えたので、こんな阿呆ネタがふと降ってきた。
ギャグとパラレルが強過ぎて、話に書き起こす気になれ無い代物ですww


相沢:父。とんでも薬の開発者。
直さん:相沢の息子。最大の被害者。
芥くん:相沢の息子。直さんの兄。
空さん:直さんの幼馴染み。ある意味いつも美味しい目に合う人。

という設定で、相沢がとんでもな(ほぼH方面w)薬を作っては
直さんで人体実験、直さんいつも可哀想な目に。
空さん、そのおこぼれに預かると。
あくまでいつもどおり、空×直なんです。

さて。
ある日相沢にまたもや薬盛られ、直さん、女体化(←ありがちww)
直さん:父さんのあほーーーーーっ(殴) ←短パンにタンクトップで。
相沢:ぐはっ。いつもながらいいパンチだ。......だが、なるほど、女の子の力だといつもより威力は落ちるんだな。
直さん:(わなわな)......。
芥くん:おい、そろそろ、服着た方がいいぞ。
直さん:え?
空さん:おーい、ナオ~。って、な、な、な///
直さん:うわぁぁぁーーーーーっ



相沢の台詞が先ず浮かんだというww
どうもら○ま1/2の世界観が混じってます。


......本気にしないでくださいね。
これは冗談ですよ。

↓拍手の、お返事は続きにて。

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鳥さんが。。。合掌

※少々グロい話

えー昨晩、web巡りをし、夜更かししていたところ。
すごーく、深夜にベランダで結構大きな音がしまして。

すわ、泥棒か!
いやいや、同居人が洗濯を片付けているのだろう。

と、なんとか思いこんで、朝をむかえた。

んで、朝ベランダを確認したら、
鳩さんが、むごい姿でお亡くなりに。。。orz
ぎゃーっと悲鳴を上げる羽目になっちまいました。

鳥さんの遺体をそのままにするわけに行かず。
仕事から帰ったら、片付けようと思っていたら。

鳥さんが消えていた......。
うぅ、もしかしてネコかカラスか。。。

鳥さんのその後を考えると、切なくなるが
正直鳥さんを片付けずにすんだのはありがたい。
申し訳ないが。
すまん......

取りあえず、鳥さんに合掌。

北海道展 ヒャッハーー!

鋼の某ロキさんのこの台詞一時期癖になってましたww
鋼の二作目アニメ、その台詞がなかったのに絶望したーーー!

とまぁ、変にノリとテンションを上げつつ。
本日ちょっぴり新宿某百貨店でやっている北海道展に行ってきたーーー

各地の物産展を覗くのが大好きだけど、やっぱ一番は北海道だよねー。
コロッケとかベーコンとか買ったけど。
一番のお目当ては実はソフトクリームだったり。
牛乳感たっぷりなソフトクリームはこういう時じゃないと味わえません。
今日のもやっぱりうまーーーーでした。

北海道展、夏にもやってほしいなー。
ってか、北海道行ってこいって感じかなww


↓拍手ありがとうございます。
お返事は続きにて。

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積み荷はどうします?

さすがに三十路を越えるとちょっと考えます。

人である以上、「死」ってものからは逃げられませんし。
勿論逃げたいとも思いませんけど。

きれいに逝きたい(生きたい)とは思いますけど、
だからってオタを止めろって言われても、止められませんよー。
生きる糧だもん。

とと、こんな暗い話題にしたいわけじゃなく、
本当に話題にしたいのは↓の阿呆な事です。

「積み荷を燃やす(not 物理的)」ってお仕事があったらどうだろうかと思いましてww
自分の死後、そこに連絡するとオタ的お宝を処分してくれる感じ。
お宝を正しく鑑定して引き取り、それで葬式代とかにしてもらうとか、どうだろうかと。

友人に「積み荷を燃やして」と伝えても、実行してもらうのは大変だろうし、
かといって自分の親族にアレとかアレとかアレとか...etc. いくら死んだら分からないとは言ってもね......始末付けてもらうのはちょっとね......。

そして、オタ的宝物って多分同じオタじゃないと価値が分からないだろうから、
分からない人に処分してもらうとすると多分その多くは闇に消えることになりそう。
それは勿体ない!!
そう言うのを正しい流通に乗せてやるべきでは!

とかとか、晩飯作りながら考えてたww

我ながら阿呆だ。

ネタを探して。

そんな一生懸命なものではないのですが。
少しばかり更新速度が遅いなぁ~と思ってしまったので、
ネタを求めて、メモ帳やら携帯のメモなどを見て、我ながら
「何がしたかったんだ、私????」
と当時の自分に疑問を覚えること、数度。

断片的なメモでは何が書きたかったのかわからないってばっ、自分!
台詞だけって、前後はどうしたかったんだ、自分!

......全く参考にもなりませんでした。orz

ある程度文章になっているものは、これからちゃんと形にできるのですが、
ただのメモ書き、厄介です。
キャラ名もないから、誰の台詞かもわからないし、前後関係も不明なので、再利用はかなり難しい。
......いや、再利用しようと思えば出来るかな......。
当時の自分が作りたかった話には、全くならないと思うけど。

で、そんなメモ書きの中で、↓こいつが一番困った台詞。


「君を恋い慕う」

......?
タイトルかよww

比例と反比例。

自分、つくづくオタク体質なんだろうと思う。
ハマるものあれば、色んな意味でテンション上がるし、割と意欲的になる。
だが、犠牲にしてるものもあるわけで。
一に健康。
二に懐具合。
三に実生活。
四に......。
数え切れないほど、あるな。

......ま、ここ最近の実生活というより、社会人としての私は新しい仕事をおしつ......もとい頂き、
充実してると言ったら、充実してるんだろう。
が、言いたいことがある!

※以下仕事に対する愚痴です。



いきなり担当にするのはやめてくれっ。
サブ担当かと思ってたら、プレゼンでいきなりメイン担当にされててビビリましたよっ。
二月本始動なのに、一月半ばで。
聞いてない、聞いてない......orz
それなりの心の準備ってものがあるってのーーーーっ。
別のシステム使って仕事してたし、このタイミングでいきなりそのシステムで仕事しろって鬼かっ。
「確認お願いします~」
って言われても、どこをどう確認するか知らないってばよっ。
「会議の時に言ってもらったら、変更できたんですが......」
そんなこと言われても、会議にはその時は参加する権限ありませんでしたよっ。

そんなこんなで、毎日、慣れないことを大丈夫かと心配しつつ、作業を進めています。


そして。
現実逃避もありつつ、更にハマっていくと。
何だか、悪いループに陥っている気もする。
う~ん......。



書きながら我ながら暗いんで、お馬鹿な話もw
分かる人にしか、分からない書き方でコミックス話するので、続き行きます~



最近買ったコミックスの、ジャイキリ新刊と辻田先生の「大嘘スウィング」

◆ジャイキリ新刊は、ETUと山形の決着が!
うわっ、白熱したよ、待っていたよっ。
くそ~、やっぱタッツミーとサックラーの頭脳戦は面白いよっ。
監督観は似てるけど、どこか違う二人は今後もすごーく面白い戦いをするんだろうな。
また戦ってくれーーーっ。
......この前買った同人でこの二人を書いてた(※not カプ)のがあって、お互いが知らない間に影響し合うタッツミーとサックラーにツボった。
ところで。
新潟は出ないのだろうか......


◆短編、やっぱり面白かった!
集中連載の表題作品は、本誌で読んだとき「辻田節弱いな。ん~?」と首を傾げてましたが、コミックス読んでみるとやっぱ辻田先生らしさもあり、この二人の今後が気になる~と思い楽しい読後感。
他読んでみても、やっぱ好きだわ~辻田作品と思った一冊です。

さて。
辻田りり子先生は、デビューのころから目を付けていた......というと自意識過剰になっちゃいますが、
本当に「この人おもしれー、次も読んでみてー」と思ってた作家さんです。
それから、密かに追っかけてたらいつの間にか、LaLaDXで主力作家さんになってて、嬉しい限り。
当然、かのこ様シリーズも大好き~~。

......てか、「恋だの愛だの」のコミック一巻を読んだ瞬間、自分でも熱が上がったのが分かり、
その月のDXから今まで欠かさず買ってるという、末期状態。→コミックス派だったんだけどね~。

「笑うかのこ様」からこのシリーズは好きだったが、
この中のヒーロー的立ち位置"椿くん"が恋愛モード(※思春期全開w)になった、この「恋だの~」はその空回りっぷりが、面白い。
本人はどこまでも俺様だし、イケメンだし、ほぼ全方向に万能なのに。

しっかし。
こういった場合、残念なイケメンになりがちだが、そうならない匙加減が、辻田さんらしいな~。
そして、かのこ様にはあくまで、乙女回路0のままで、つっぱしってほしいと願う私ww
まぁ鈍いのも大概にしろってことにもなりかねないから、どこかで分岐点はやってくるのだろうと思うけれど。

うぉ、かのこ様語ったら長くなったww
...最後に一つ、お京先輩は私もウザいと思う。

お題22:惚れるより慣れってね。

※好きしょ  多分白花END後 静かなる攻防戦。→その後のお話 お題40「叱られたら逆ギレ、これ基本。

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22:惚れるより慣れってね。


皮肉げに細められた瞳。揶揄するかのように口角を釣り上げる。

そんな風に全く笑わないとは言わない。

けれどこんな顔、彼のモノとは思えなかった。




なにが原因なのか全く分からなかったが、目の前の彼はもう一人の彼に怒っていることだけは確かだった。

だからといって、どうして毎回自分が八つ当たられなければいけないのだろう。

縫いつけられた自分の手と、悠然と自分を見下ろしてくる彼とを見比べ、あまりの理不尽さに本気で頭痛がした。

だから、

「どうせ......本気じゃないくせに」

ため息混じりの本音がつい漏れた。

聞きとめた彼は目を眇め、薄い笑いを治める。不思議そうな表情になってようやく、彼と似たものを感じる。

「本気じゃないとどうして分かる?」

「中から、見てるから。見られてるのだって知ってるくせに」

"誰が"とか、"誰を"とか。

あえて避けた言葉を正確に読みとり、自分を押さえつけている指先がぴくりと反応するのを見て取り、充足する。

やっぱりそうじゃないか。

すました顔で反応を待っていると、伺うような表情をちらりと見せた後、彼は大息を付いた。

「出せって?」

「当たり前だろ」

当然とばかり頷いておいて、内心舌を出した。

本当は、もう一人の自分は今夜珍しく深く眠っているのだ。

騙そうとしたんだ、騙しても構わないだろう。とそんな風にも思った。

「で?」

「あぁ?」

縫いつけられたその手を握ったり開いたりしながら、見上げた。

用無しの自分を、そろそろ解放してほしい。

「手、もう良いだろ」

「さて......」

考える素振りで彼は、押さえつけていた指を指先で撫でた。まるで愛おしい形を確かめるように......。

「......っ」

指と指の間の敏感な部分を刺激され、くすぐったさに思わず声を上げそうになったが、堪えた。

目の前の彼を満足させるような態度を、一瞬たりともとる気はない。

能面のような表情で彼を見上げながら、数分前のことを思い出す。




―――もう寝ようと思っていた。

訪ねる声に、ドア越しに応えると聞き慣れた空の声。

「どうしたの」と言っても明確な答えがない。

若干の違和感にいぶかしみつつも、鍵を開け扉から顔を覗かせた直は、その直後後悔する羽目になった。

対峙した途端腕を捕らえられた。

「え?」と思う間もなく、放り投げられるようにベッドに押し込まれ、腕の中に閉じ込められた。

そして、静かに駆け引きを繰り広げる今に至るというわけだ。

油断もいいところだった。と直は今更ながら思う。

一瞬、空らしくないと思ったのだ。もっと疑うべきだった。

無防備だとは空によく言われるが。

そんなつもりなかったが。

これからは空の言うことを聞いて、少し気をつけてみるべきなのかもしれない。と、反省しつつ......。

それにしても。と、空と空の姿をした夜を見つめる。

どうして自分は毎度、こんな目に遭わなくてはいけないのだろう。

喧嘩したなら、二人で決着つけてくれればいいのに、どうしてか、いつも直は巻き込まれる。

夜に気持ちがないのは、空が一番分かっているはず。なのに、八つ当たりなこんな冗談でさえ、ひどい嫉妬の対象になる。後で手痛い目に遭うのは、またも直。

勝手に巻き込んでおいて嫉妬されるなんて、理不尽過ぎるだろう。

考えれば考えるほど苛立ちが募り、直はとうとう感情を露わにした。

「いい加減にしてよ、......夜」

「あぁ、やっと呼んだな」

再び口角を上げるあの笑いを浮かべた夜の科白の真意が分からない。

それをそのままぶつけてみると、

「お前に呼ばれたかっただけだ、直」

と、ぶっきらぼうに答える。

意味が分からない。夜は今、何がしたい?

不審げな直に、彼は偉そうに鼻を鳴らした。

「最近お前、オレに対して不遜だよなぁ? 怯えもしねぇ」

「それは......」

だって慣れてしまった、から。

直自身に向けられる、夜の欲は全て本気などない。時に巧みに混じった本音すら、もう一人のものだと知れている。

そんな彼に怯える必要がないと分かったから、いい加減あしらうのも上手くなっただけだ。

動揺も無しに夜を見上げる直の視線をどうとらえたのか。

すぅっと目を細めた夜の表情は一転獰猛な獣の顔に切り替わり、直の顎を捉え顔を近づけてくる。肉食獣を思わせるような色を瞳に宿し、夜はせせら笑った。

「慣れたというなら、こっちも慣らそうか?」

本当と嘘が入り交じるいつもの言葉だと、冷静な部分で思った。が、その表情にはさすがにぞっとした。

感情が恐怖に染まり、作ってきた虚勢が一瞬にして崩れた。

「いっ、嫌だ......っ」

「空にもまだ慣れていないんだろう? どうだ、試してみるか?」

「......っ」

味を確かめるように、舌で頬を撫でられた。唾液の湿った気持ち悪さに、吐き気すら覚える。

嫌悪感と本能的な恐怖に体が凍る。駄目だと制止しても、勝手にじわりと涙が滲んできた。

―――怖い。夜が怖い。

彼は本気じゃない。悪い冗談だ。

いくら自身に言い聞かせようとも、一度沸いてしまった感情はそう簡単に払拭できない。

耐えきれず、直は静かに目を閉じた。

恐怖なのか悔しさなのか。絶えず涙はこぼれ落ちたが、声を上げないのは唯一の抵抗だった。





嗚咽をかみ殺していると、しばらくして夜の気配が急に自分の上から消えた。あの獰猛な雰囲気もだ。

「......?」

いきなりあっさりと、腕も解放された。

放置されたような格好になったが、さっきよりは断然ましだ。

恐る恐る目を開け身体を起こすと、涙目に映った彼は不遜げに笑った。

「オレの勝ちだな、直。怖かったんだろ、オレが?」

「......っ」

一瞬にしろ強く劣情を露わにしたアレは、夜にとって駆け引きの延長......のようなものだったらしい。

感情を押し殺す最近の直が相当面白くなかった、だから動揺させるのが一番の目的だと夜ははっきりと言い切った。

唖然としてると、夜は更に艶やかに頬を緩める。

「お前の泣き顔を見るのは悪くない」

「......悪趣味っ」

そう言えば、らんに対してもそうだった。

らんが許しているからと散々苛めるように愛でて、彼の全てを奪っていく。

それのどこが愉しいのだろうか。

嗜虐的なその思考には付いていけず、直は目眩を覚えていると、

「空だって嫌いじゃないだろうよ」

「な......っ」

追い打ちをかけるように、またもや平然と言う。

「オレは空の理想の具現化だったりするんだぜ、直。空がお前にそうしたいと望んでいるとはどうして思わねぇんだ?」

言葉も出ないでいると、夜はニヤリと笑った。

「惚れたヤツの涙にぐっとこないヤツはいねぇよ」

「......惚れてなんかいないくせにっ」

それが誰の誰に対するものを言っているか、分かっていたがあえて無視した。

そして、前からの疑問を夜にぶつける。

らんの本体にしても、夜が直に対しても執着を見せる時があるのは何故か。

「はは、それこそ、慣れだな」

「......なに、それ」

一瞬目を丸くした夜は、実に愉しそうに声を上げた。

憮然とする直の顎を掴むと、顔を近づけてきた。睨む直に夜は怯むことなく、見つめ返した。

「オレとお前、惚れるってか慣れだろ、全部?」

「......」

「お前は、空の強みであり弱みで、らんの本体だ。認めるしかねぇ。お前はお前で、空の一部であり、らんの恋人であるオレを受け入れるしかねぇ......だろ?」

そう......かもしれない。

空には夜がついて回るし、直にもらんがついて回る。

好きだろうが、嫌いだろうが。もちろん惚れていなくても。

空も直も、夜もらんも、それを認めて一生もう一人の自分を受け入れると決めているのだ。

こんなややこしい関係、結局は慣れるしかないのかもしれない。

不承不承ながら頷くと、夜はあっけらかんとして笑った。

「んで、もっと慣れたら、ヤろうぜ?」

「はぁ? なに言ってんのっ?」

「お前なら、大歓迎」

「お断りだっ」

どこまで本気か分からないが、多分本気も少しは混じってる、らしい。

にべも無く撥ね付けた途端、噛みつくように頬を奪われた。

反射的に振り上げた腕は、夜に簡単に阻止される。

それが悔しくて、無言のまま奪われた頬をこれ見よがしにゴシゴシと拭ってやった。

「素っ気ねぇなぁ」

つまらなそうな口調ながら、艶やかに笑った夜を睨みつつ。

きっと見ているだろう空を思い浮かべて、会った途端消毒だとか言ってくるんだろうなと、笑う夜の傍らで何度目かのため息がこぼれ落ちた。


~終~


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<メモ>
空×直、夜×らん前提の夜と直。
あくまで「夜と直」です。まぁ「夜→直」っぽいをからみは含みつつ。

軽い軽~い、しかし際どい攻防戦のつもり。
夜にしてみりゃ、らんの本体である直には愛憎が入り交じってるんだろうし、直にとっては、恋人空の一部でもう一人の自分の恋人である夜に、苦手意識は多少ありつつ、弱みは見せたくないところなのだろうなと。

慣れる慣れないという言葉で連想する行動を少し捻って考えてみたら、こうなった。
空に対する牽制で直さんを押し倒すって短編にあったので、みんなの関係が固まった後でも、そういうことあるかな~と。

2012/2/2 了

→追記2012/3/29 この話のその後 お題40「叱られたら逆ギレ、これ基本。

夫婦萌え&燃え!

有権者の皆様に一言~
と本日の「怒り新党」を見て、大門軍団のすごさに改めて圧倒されつつ。
ここ最近、声を大きく主張したかったネタ言っちゃいます!

ここ半年ほど、自分「夫婦」に萌え(燃え)が来ちゃってしょうがねぇっww 状態です。
あ、「夫婦」は"めおと"呼びでよろ。
まぁ原因ははっきりしてるんですが。それについては置いておいて。

ここんとこのお気に入りは、「境○線上のホラ○ゾン」の立花・宗茂&誾夫妻。
主人公のバカっぷりとごくごくたまに見せる聡さとかも好きなんですが、
この作品はこの夫婦を楽しみに見てました。

互いを旦那が「誾さん」と呼び、奥さんが「宗茂さま」って呼ぶ距離感が好きだーー。
でも一番に惚れ込んだのは、怪我をしたときに寝込んでた旦那の足を持ち上げて詰問して、その後旦那が奥さんを抱き締めて~って辺りが、もうねもうね♪
堪らずwikiさんやらで調べたら、また設定がっ!
最初「誾さん」は「宗茂さま」を嫌っていたらしいとか、自分で毒を盛ったくせにぶっ倒れた「宗茂さま」を心底心配して"もう駄目だ"的なことを思ったとか。
くっ、なんだ、この夫婦っ。萌える(燃える)じゃないかっ。状態に。

少しばかり冬コミで本無いかな~とさがしては見たものの、無い...orz
こうなりゃ、自己生産か! いやしかし原作読んでねーし。
原作読まなくては細かいディテール分からないし。
でも、原作分厚いし......orz てなところで、グルグルしております、わはは。
取りあえず、2期をめっちゃ楽しみにしてます~。
ちょうど、
誾さんが宗茂さまのために頑張りそうなかんじだったし!

あとは「タイバニ」の虎さん夫妻。
最近見かけた本で、良いのがあってニヤニヤしっぱなし。
これも「くん」「ちゃん」呼びだったな~。

他にもありますが、長くなりそうなので。

夫婦としての信頼感と安心感、+適度な距離感が今の私の萌え(燃え)ポイントなのかも。

......あぁそういえば。
呼び名こだわりは、昔からか。
空と直もそうだわww


◆今日の一言。
凜々蝶さま、かわええーーーっ。
↑の萌え(燃え)とは別ですが。
どっかで書いたけど、身長差が私のド・ストライクですww

お題55:当然、下心は存分に満載だよ。

※好きしょ・空×直  白花END後 お約束ネタw

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55:当然、下心は存分に満載だよ。


よくある話だ。とはいえ、迂闊だったとは思う。

その日、オレたちは映画を見に行こうって前々から約束していたんだけれど、直前になって兄ちゃんたちから用事言いつけられちまって、少し上映時間ギリギリになっていた。

この日で最後の上映で、しかも上映時間ラスト。

楽しみだなーって珍しく言っていたから、絶対に連れてってやりたいって思ってさ。

「藤守、急げ」

「う、うん」

地下鉄を降りて、オレたちは映画館まで走っていた。

体力的にオレより劣る藤守がかなり息切れを起していたから、自然その手を引いて走る。

ぜーぜー言ってる藤守が心配になってきたから、ただ単純にショートカットのつもりで、脇道に入った。

大きな道沿いに行くよりは、近い上に人通りも少ないしってことで。

「......!」

その角を曲がってしばらく進んでいたら、何故かいきなり藤守はぴたりと足を止めた。

おかげで、藤守と手を繋いでいた反動でかくんとバランスを崩したオレは背中から倒れてしまった。

「いってて、んだよ、藤守ー?」

「あ、あ、あ......」

思いっきり打ち付けた腰を摩りながら見上げれば、顔を赤くした藤守は意味ない言葉を呟きながら、思いっきり硬直してる。動揺してるのが丸分かりの、目を丸くした面白い顔で。

なんだ? と辺りを見渡して、しまったと頭を抱えた。

ここ、裏通りらしく、ある種の雰囲気タップリなホテルが軒を連ねていた。

―――あーあ、藤守が動揺するはずだわ。

成人男性で、同性だけど恋人もいて、勿論ヤることヤってるわけで、何を今更ってかんじだけど、藤守はこう。

昔のことがあったからかもしれないけれど、でもま、それがなくてもきっと藤守はこうだったんだろうな。

真面目で、少々潔癖な藤守らしいといえばらしいか。

苦笑しながら、顔を覗き込み、ひらひらと手を振ったらハッとして引きつった笑顔を返してきた。

一応動揺からは帰ってきたらしい。

「おい、藤守。行くぞー?」

「......う、う、ん」

ぴきぴきと強張った顔で頷く。

ってか、ただ通るだけだってのに、何緊張してるんだか。

まるでロボットのような動きしてるから、手を引いてやったらまたガチンと凍りつく。握った手のひらがなんか変に湿ってるし。

―――あー、ったく。初心な反応してんじゃねぇっての。

全然そんな気無かったのに、これは藤守のせいだかんな、くそっ。

ムクムクと湧き上がってくるとある下心を自覚しつつ、とりあえずはと、固まったままの藤守を小脇に抱えたら、今目覚めたような顔して見上げてきた。

「へ?」

「映画、遅刻するからな」

「あ、う、うん......」

しゅんとなった藤守を抱えて走り出す。

やっべー、予告始まってるって。

スピードアップさせて、路地を駆け抜けた。

「......ごめん、羽柴」

そこを抜けたところで、降ろしてやるとほっとして、申し訳なさそうに頭を下げてきたから。

「ん、別にいいけど?」

なんてこと無いって顔で藤守の手を引いて映画館に向かいながら、「帰りも勿論あの道だよな」なんて考えて、少しだけ頬を緩めた。


~終~



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<メモ>
空さんも言っているとおり「ありがち話」ww
直さんが初心すぎるとは思いますが。

お題では久々の空さん視点。
本当は祭ちゃんの「下心」を書きたかったんですが、
そのネタを改変してインテの無料配布にしたんで、シンプルに空さんの「下心」で。

2012/1/24 了

雪への憧憬

先日、関東は初雪でした~。今も降ってるけど。
めっちゃテンションUPww

雪国育ちなもんで、雪の大変さは身に染みすぎてますが、
私おかしいくらい雪が好きです。
雪の結晶も、新雪の上を歩くのも、雪かきするのも、雪おろしすら嫌いじゃない。
...さすがに雪道運転はいくつかトラウマがあるので、苦手だけど。
でも、やっぱり雪が好きだな~。

特に好きなのが、深夜雪降る中の散歩。
降り積もった雪と生まれて降ってきたばかりの雪に吸い込まれて、音が無くなる、アレがいい。
こっちで雪が降ってもそうはならないので、寂しいもんですが。
寒いけど、ふらふら~と歩きたくなるな。


さてさて。
死亡フラグは掃除だけ完了。
これから、お題一本UPして、寝ます。
すません。。。


◆久々、今日の一言。
睡眠不足はやっぱりいかんな。
思考を低下させる...orz

ごっchan 誕生日おめでとー & 近況

本日は相方の××年目の誕生日です。
おめでとうっ!
遠距離サークルやっとるので、直接お祝いできないのが寂しいところだけど、
GWに祝おうじゃないか! 待ってるよ~。

んで、インテから帰還済みです! ...って遅いのですが。
インテで来てくださった方、ありがとうございます。
新刊はありませんが、無料配布の方楽しんでいただけたたら、幸いです。
次回は結構先ですが、夏になります~。
受かるといいな~。

さてさて。そんなin大阪(と兵庫)滞在記。
◆土曜日
朝一の飛行機で、すがすがしく出発~。
相方んちのワンコに癒されてから、Let's Go 西の聖地w 難波&梅田
今回の旅の終着地(←おいw)
思う存分狩りに行ってきましたよー♪
色々足下見られたような気もしつつ、「いいんだ、愛だぜ(拳突き上げ)」の勢い。
懐は寒くなったけど、心は熱いぜ!
お昼はうま~なイタリアン。また行きたいッス。

◆日曜日
インテックス大阪にin。
離れ小島な2号館だったんで、外の様子に戦々恐々。
ふら~と6号館の方に行ってみたら、人多っ、いつもより多く感じるのは気のせいか。
怖くてタイバニなんて見れません。。。
いつもの土産のサーターアンダギーを手に入れ、out。
cafeで遅い昼飯とまったりしたんだけど、
ささのが常にうたた寝状態だったため相方に拗ねられた。...すまん。

◆月曜日
神戸へ行ってみた~。
お約束的に、オタク的ツアーもww
ここでは収穫無し......いいんだ~土曜日に手に入れたもん。。。
ふら~としつつ、腹減り過ぎて私のテンションがマイナスに......。
何だかんだ言いつつ、歩いているうちに肉が食いたくなって入ったお店でハンバーグを食べた。
神戸牛うまーーー。たまの贅沢と銘打って、少し奮発してみた♪
手ぬぐい屋さん見つけたけど、懐極寒につき、涙をのんで見送り。。。
梅田で夕飯を買って、新幹線で帰ってきました。

とまぁ、ぐだぐだですww
例によって、買い専と収集癖に火がついちゃってる現状、買い込んで来てしまいましたが、
思いがけず欲しかった本が見つかって幸せなささのwです。


で。
相方の誕生日なので何かUPしたいところですが、今なんもない...orz
ごめんよ。。。

死亡フラグを立ててみよう!

俺、インテが終わったら、ブログ改造すんだーーー!
よくよく見たら、メルフォもメールアドレスもないブログって、ありえんし。

ついでに、お題もいくつかUPするんだーーーー!
たまには好きしょ以外も書いてみようかな、ドキドキ。

あ、部屋掃除するんだーーー!
祭終わったからね。。。


とまぁしたいことを羅列してみましたが。
明日からインテのため大阪にgoします!

インテでは↓のとおり、新刊なしです。すみません。
その代わり急遽書いた、突発ssを無料配布致します。
ブログに載っけてるような小話ですが、良かったら貰ってやってくださいませ~。

では、いってきますーーー

あけまして、おめでとうございます。

5日も経ってしまいましたが、改めて。

あけましておめでとうございます。
今年も妙なテンションと微妙な更新頻度ですが、
当ブログよろしくお願いいたいします。

新年ご挨拶早々ですが、まずは冬のお祭りについて。
冬コミ1日目「310+510」にいらっしゃった皆様
ありがとうございました!!
なんか色々差し入れ頂いたり、お手紙頂いたり(!) 
外気は寒かったですが、心はぽかぽか暖かかったです~。
なんかもーホントに頑張ろう、頑張るぜ!と気合いがめっちゃ入りましたよーーー。
......折角来て頂いたのに、新刊が私のアレな本だけでしたが。。。すみません。
2012夏はちゃんとオフ本仕上げて出せるようにがんばりますね!


さてこの正月、私「寝正月」でした。
正確には「寝込み正月」でした。。。orz
なんつーか十二月色々頑張って駆け抜けた影響&
祭典三日間全参加+カウントダウンライブ+帰省が重なりまして、
とうとう限界突破しちまったようで。
本来なら実家で、ブログやったり~インテの本やったり~とかあったんですが。
それ全て、白紙に。
うぅ、すみません。

というわけで、インテは新刊なしです。
本当に申し訳ありません。。。

新年早々締まらない感じですが、風邪の奴めを黙らせるためにも早めに休みたいと思います。
ではでは。